9/18~30決算委員会、プレイバック!

9/18~30の決算委員会、注目ポイントをお届けします!

【9/18】区民費・地域文化費・国民健康保険事業会計・後期高齢者医療会計

*この日の高口質疑は、こちらから!

★税金、コンビニ&モバイル収納の割合が向上

  • 7割、76万件
  • スタートしたモバイルクレジット、LinePayは、6600件、2億円
  • 床上浸水は減免対象。申請書+被災証明書が必要

【9/19】産業経済費・環境費

★市民の声ねりま・岩瀬たけし質疑→空き家対策

  • 5件の特定空き家(損害著しいもの)→2件対応
  • 空き家の問合せは、昨年度、305件
  • 専門化団体による相談対応

★容器プラスチック(容プラ)リサイクルは?

  • 5089トン→昨年度より+33トン、100.7%

★アライグマ、ハクビシン対策

  • 昨年度、25件の捕獲
  • 委託料→単価契約、設置費、捕獲処分費用など

★保護樹林、解消しやすくする方向へ…?

  • 保護樹木
    ・2018年度:1192本
    ・2019年8月末時点:1203本
  • 保護樹林
    ・2018年度:72か所
  • 2014年度に条例改正
  • 樹木は年30万円上限で、1本5-15万。樹林は最大100万円を補助
  • 保護樹林の解消は、現在「諮問」にかけることが必要だが、今後は「報告」に変更の方向

★都市農業サミットにかかる税金は…

  • 8000万円!

★公衆浴場、季節湯やってます!

  • 年12回の季節湯→9回が助成対象

★アスベスト、現存は…不明

  • 2006年まで使用された可能性→46000棟
  • 国で280万棟
  • 現存は不明
  • 建物ごとの分析は不明

★光化学スモッグ

  • 区内3か所で測定
  • 0.032-0.03ppmを記録

★区内シェアオフィス、インキュベーキョンオフィス、区内にいくつ?

  • シェアオフィス→民間で2件運営
  • インキュベーションオフィス→都運営の3室→うち2室は閉鎖

★資源循環センター、海外からも視察に!

  • 2018年度販売売上実績→7825点、919万7820円
  • 見学→個人24人、団体15、249人
  • 区内、他自治体、海外はスリランカからも!

【9/20】保健福祉費・介護保険会計

*高口質疑もご覧ください!

★地域包括ケアセンター、相談急増中

  • 13000人を訪問、2600人をサービスにつなげた
  • 医療介護相談所を増設
    →在宅療養は約3倍、認知症は約2倍に、相談数が増加!

★権利擁護センターと成年後見制度

  • 2018年度の相談は約11000件
    →うち成年後見制度は1000件
  • 4割が親族から、ついで支援者から
  • 申し立て53件

★JA、練馬産野菜の値段の決め方は…?

  • 区「JA周辺の価格を調べて決めている」「特に高くはない」

★農福連携、進行中

  • 増えてきている
  • 新商品開発、販売に取り組むところも→練馬産いちじくの洋菓子

★「災害時要援護者名簿」とは?

  • 民生委員や防災会が、震度5弱以上で、自ら安否確認にまわり、近くの避難拠点に情報を集約する制度
  • 個別避難計画を策定→人工呼吸器・難病など個別対応について、保健師などが対応する見込み
  • 自動登録される32000人/うち19000人が外部提供に承諾
  • 支援者一人につき16-26人対応
  • 名簿は各避難拠点に配備

★練馬光が丘病院、「研修人材育成中心的機能」に?

  • 運営法人は、全国に23か所
  • 新築中の練馬光が丘病院は、2番目の規模に
  • 急性期機能拡大のほか、「研修・人材育成の中心的機能」に位置づけ
    *研修医がたくさん…というのは、区民としてはどうでしょうか…
  • 増築はできないわけではない
  • 「さらなる病床が必要」と区は認識

★こども発達支援センター

  • 待機解消について区
  • 「抜本的な短縮には至っていない」
  • 「来年度に向け、さらなる増員を検討」
  • 「不安軽減に取り組む」と発言!

★居宅訪問型児童発達支援事業を開始

  • 区内の重度障害児+未就学児は、現在20名
  • 20名の利用を想定

★わんちゃん、ねこちゃん

  • わんちゃんの5%が未登録
  • 狂犬病の接種率は、約8割→「高齢化などで受けられない犬も」と区の回答

★障害者の雇用推進なるか?特例子会社テクノプロスマイル

  • 3社と協定
  • 269名中150名が光が丘で働いている
  • 雇用支援セミナーを検討中

★母子手帳に、災害時対応欄ができる?

  • 区「助産師会と相談中」

【9/24】都市整備費・土木費・公共駐車場会計

*すみません、メモが行方不明です…申し訳ありません。お待ちくださいませ……

【9/25】教育費

★市民の声ねりま・岩瀬たけし質疑→日本語講師はボランティア扱い…

  • 外国籍の子どもに日本語講師を派遣する制度
  • 2018年度は小中で119名
  • H22は時間単価4000円→H23に2000円に半減
  • 「近隣6区も同じ」と区の説明
  • 「報償費で対応」=ボランティア扱い
    →雇用としての保障もナシ
  • 日本語教育推進法については、「国の動向を注視して、方向性を庁内横断的に検討」

★児童用タブレットPC、配備を検討

  • 国が今年、「3人に1台」から「1人1台」に変更
  • 「国の動向を注視し、配備を検討」と区

★学校メールのサーバダウン問題→サーバ増強&前日判断に対応変更

  • 朝7時前に風が強く、登校時間繰り下げを判断→同時間に集中したため、ダウン
  • 15校で不具合
  • 機器増強など確認
  • 朝7時→前日判断に変更

★部活動の方針を策定

  • 「部活動あり方検討委員会」を経て、「練馬区部活動方針」を策定
  • 土日あいている校庭→地域活動に積極活用するよう、学校に呼びかける

★中村小の過大規模…改築は?

  • 学校改築の順番「単に(施設の)年数ではなく、様々…生徒数、施設状況など勘案して、総合的に判断、検討」と区

★先生の働き方改革

  • 電話の応答メッセージ機能→勤務時間外の対応
  • 全校、小学校で18:30~、中学校で19:00~切り替え
  • 「苦情ない、運用スムーズ」と区
  • 休務日を3日設定
    →「校長副校長が、まとまった休みがとれたとの声。拡大を検討」

★学校生活支援員

  • 2018年度89校が申請→79校が配置
  • 2018年度末で、非常勤46名、臨時30名/小学校79名、中学校48名
  • 今後は非常勤・臨時を、ひとつの学校生活支援員に統合(パートタイムの会計年度任用職員)
  • 公募、原則1年、更新可能、期末手当(ボーナス)がつく

★特別支援教室

  • 小学校566人
  • 中学校160人
  • 小学校→22名が通常級に戻る

★区立幼稚園が、障害児の受け皿に…

  • 区立幼稚園3園合計:264名中63名、23.9%が特別支援児
  • 私立幼稚園39園:9061名中89名、1%(2019/5/1現在)
  • 心身障害児保育委託→21園53.9%、学級補助員は一委託→39園中16園と利用率が低い
  • 一方で、区立幼稚園は2021年度から「練馬こども園」化を積極的に進める意向。

【9/26】こども家庭費

★児童相談件数、急増

  • 2017年度4326件
    →2018年度6402件
  • 警察照会546件、うち虐待は0件

★児童館、中高生の居場所事業

  • 中高生タイム
    ・直営→週2回、18時まで
    ・指定管理→週6回月~土、18-19時
  • のべ22035名利用
  • 相談機能に重きをおく
  • クッキング+一緒に食べるティータイム事業などを実施
  • 居場所、自己実現+くつろぎ、寄り添い、不安軽減

★保育士確保、対策は?

  • 説明会など→158名中16名区内施設に就職

★3歳児1年保育は終了へ

  • 駅前のバス送迎ステーションは都有地、バスリースは3年契約
  • 来年度末で計画終了、返還したい、と区の意向

★児童相談行政、保健師、心理士配置や、今後は?

  • 2018年度、6名増員
  • 2019年度、5名増員
  • 区「児童相談所の1人あたり40名の体制に近づけたい」
  • 「虐待対応の機能拠点を作っていきたい」という一方、「検討している最中」「節目節目で報告。まとまってから」「確たるものの答弁できる状況にない」「都のスケジュール、来年度からモデル事業をやろう(という状況)」
    →とてもあいまいな状況が、答弁からも明らかに…

【9/27&30】全款補充

★医療救護所、想定は?

  • 4800人が軽傷→医療救護所で250名が対応の想定
  • 訓練は前日に準備を済ませ、当日は受け入れのみ→準備から訓練すべきとの声があり
  • 300人分の医薬品の備蓄
  • 薬剤師会に依頼し、協力薬局が、年2回消費期限を確認し、入れ替えを行っている
  • 種類、ランニングストックできるものの見直しを行う
  • あわせて、管理料の見直しも検討

★学校経営補佐&スクールサポートスタッフ

  • 都のモデル事業
  • 今年度10校で実施
  • 学校サポーター制度は8月末時点で個人311名、13団体
    →課題は学校ニーズとのマッチング

★学校改築のコンストラクションマネジメントって何?

  • 区の立場で設計を決定、コスト管理などを行う
  • 上石神井北は設計から、旭丘小中は準備段階から導入
  • 改築事業の標準仕様書を作成
  • 職員の技術力向上、マニュアル作成
  • 「効果検証→設計終了後、整理したい」と区

★台風後、千葉県南房総への燃料電源車派遣は見送りへ

  • 燃料電源車に必要な水素ガスステーションがなかったのが、見送りの理由

★ココネリ稼働率は横ばい

  • 2016年度:55%、197件
  • 2017年度:57%、201件
  • 2018年度:55%、193件
  • 休日75%、平日46%→平日が課題

★大泉交通公園、日よけ設置を検討

  • 来年度夏、設置検討へ

★学校の不審者対策

  • 教職員向け不審者対応講習会→用務員も参加
  • 各校の危機管理マニュアル→警察OBが協力
  • 不審者情報が出たら、民間警備員を配備
  • 「新しい仕組みが必要だが、常置には多額の経費が必要
    →スクールガードリーダーなどは、効果を検討する」と区

★災害時、救援物資の流れ

  • 谷原体育館、光が丘体育館で受けとり
    →仕分け、一時保管、出庫
    →災害協定を結んだトラック協会が運ぶ

★地産地消、区内農家→給食は?

  • 区内農家438戸のうち、給食提供は29戸

★悪質商法…被害は約4億…!

  • 区内被害207件
  • 3億9千万円の被害

★保育所検査の稼働率が低すぎる!

  • 都の実地検査→19%、225施設
  • 巡回指導→113%、1329回で全施設カバー
  • 「現実的な対応」と区の答弁だが…

★「風雨で聞こえなかった」と問題の…防災無線

  • 屋外スピーカー→207か所
  • 無線技士→毎年4-5名免許を取得
  • 停電時→区役所の親局が屋外バッテリーを使用→72時間運用可

★なかなか進まない、小竹向原エレベーター

  • 区「しかるべき機関に要望書を提出。必要性は認識。検討進める。粘り強く、引き続き取り組む」

★桜台の密集事業と、補助172号線の関係性

  • 桜台2丁目で始まる、木造密集地域を解消する事業(道路拡幅などを行う)
  • 区「補助175、234号線の都市計画道路→第四次見直しで、整備の必要性を確認」
  • 「優先整備路線ではないが、将来的に整備を行う」
  • 「必要性は検証している。時期は未定」
  • 「桜台の密集事業と、補助172号線の計画線は、整合性をはかる」

★犬猫マイクロチップ装着

  • 2017年度、都の犬3割が装着

★自転車、定期駐輪の利用待ちは…

  • 区立21駅、39000台
  • うち、22000台が定期利用
  • 3767人待ち
  • うち、大泉が929人
  • 駅近施設で1年以上待機
  • 今年度、富士見台高架下で、定期利用を増やす予定

★保育付き健康診断、拡大へ!

  • 区役所での特定健診、30歳代健診
  • 年8回予定→31回まで拡大
  • 半年で478名、1回平均15人
  • 97%が30歳代健診
  • 子どもの8割が0-1歳