2/14予算委員会ハイライト!財政

2/14、予算質疑1日目は、都区財調、財政計画など、財政について!

高口的ポイントをお届けします。

①ふるさと納税の影響で……

H27-1億2千万、利用者4500人
H28-7億6千万、1万3千人
H29-13億5千万、2万4千人
H30-16億、3万2千人
…という減。
来年度は22億減の見込み…!

「返礼品3割」というルールに従った自治体はふるさと納税が減り、従わない自治体に寄付が増えた結果も。「ルールを守らないと控除できない法改正を審議中」「根本的な問題は、制度設計自体にある」と区。

区民から「ふるさと納税した人としない人で、同じサービスを受けるのは不公平」との声も。

②区立施設について

「区が責任をもつべき事業以外は民間へ…」といった答弁が。
区が責任を持てない区立施設って、なんでしょうか…(;^^

③来年度から新設される「森林環境譲与税」

・来年度は2800万円、順次増額し、9千万円までUPする見込み
・練馬に森林はないが、私有林の面積、林業利用者、人口に応じて配分
・私有林への補助、自主管理団体の育成、憩いの森イベント(自然観察会等)などに充てる

④森林環境税は……

・2024年~住民税均等割に、プラス千円上乗せ
・現在、2023年まで防災施策に関わる「住民税均等割プラス千円」が課税されている→それが終わる翌年のスタートする新たな税金…