2/5一般質問2日目!高口的ハイライトpart2
2/5、一般質問2日目!高口的ハイライトpart2をお届けします。
練馬区の人口、今後の見通しは…?
- 今後30年は増加し、76万人になる見込み。
- H42から日本全体で人口が減少になるが、それを上回るペースで外国人が増えるため。
- 外国人は著しく増加、今後も続く。「組織横断的に検討していく」
- 高齢者の人口は一気に27.3%に。生産年齢人口は66.2%から61.4%へ→歳入が減少。
「あれもこれも」と「あれかこれか」
- 財政について、「あれもこれも」と、見直しをしないことは、「区としての責務の放棄に等しい」と答弁する一方で…
- 「積極的な道路整備は不可欠」と区。
(財政難を見越すなら、そこをこそ、「あれかこれか」の視点で、見直しの責務があると思うのですが……?)
練馬こども園、預かり時間短縮へ
練馬こども園にて、保育所同様の11時間の預かりを引き下げ、「9時間」での預かり保育を実施開始。
学童クラブの人材確保問題
- 2人の放課後児童支援員を配置。
- 委託後は、研修を受けた子育て支援員の活用。
- 区民に受講を、様々な機会でPR。
教職員の長時間労働。区の対策は?
- 「国が解決すべき」
- 「給与は都、国庫負担が1/3」
- 「財政、制度的に、区独自は困難、限定的にならざるを得ない」
- 「スクールサポートスタッフ、学校徴収金管理システムを来年度から導入」
医療的ケア児の支援
- 医療的ケア児の「居宅訪問型児童発達支援事業」をH32年度にスタートする準備を進めている。
- 本年3月、本人や家族などを含めた支援会議を設置。具体的な協議を進める。
小児医療、専門医が不足…
- 小児科医が不足。石神井休日急患診療所では、小児科専門医が必置できていない状況。
- 日大光が丘病院時代、常勤医は19名、外来患者は1日平均100人以上だったのに対し…
- 現在の練馬光が丘病院では、常勤医9名、外来患者は63名。
災害時の拠点病院体制
- 災害時の拠点病院は、現状2院。
- 患者想定の半分であり、6か所以上に増やせ、との指摘に対し…
- 「災害拠点病院には厳しい基準があり、6か所は非現実的。関係者連携を強化」と区。
未受診妊婦の支援
- 「把握には限界がある」
- 「出産間近の妊婦の母子手帳交付は、年間10件程度」
- 「相談先を知っていただくことが重要」
- 「匿名、メールや電話でも可能」
- 「速やかな産後サービスにつなげる」
- 「継続的に子ども家庭支援センターや福祉事務所の支援をする場合もある」
- 「定期的に情報交換会を開催」
富士見台駅北部の地区計画、進捗状況
- 道路拡幅、用地買収の進捗状況…北側55%、南側14%。
- 都立第四商業(四商)の用地買収は、校舎建て替えにあわせて協議。
- 来年度、四商通りから駅まで測量を実施。
- 無電柱化を進めるため、事業者とも協議。
西武新宿線立体交差事業
- 「着手までに4年、着手~完了まで10~15年」
- 「今月、計画内容の素案説明会を開催。比較検討結果等を示し、地域の意見を聞く」
中小企業対策
「中小企業の生産性向上特別措置法」により、先端設備導入→目標30件に対し、現在、20件実施。
ビジネス関連
- 来年度、学生向け創業セミナー、学生向けプランコンテストを開催。
- ビジネスチャンス交流会、中小企業の特許料出願料助成なども実施。
光が丘体育館の改修
光が丘体育館、車いすでも使えるようにアリーナの床を改修する。