小竹、旭丘の小中統廃合①「過小規模校ではないのに廃校に!?」
高口ようこ広報です。
本日は、小竹小、旭丘小、旭丘中の統廃合について。
区はこの3校を「小中一貫教育校にし、今の旭丘小中の位置に建て替える」という方針案を、2016年末の説明会で明らかにしました。
統廃合の理由として挙げられたのは、「過小規模校」だから。
ところが、小竹小は、これに該当しません。
また、旭丘小は、一時は全学年が単学級になりましたが、その後は児童数が増え、2022年度には232人、9学級になる推計。5年で80人、3学級も増えるのです。児童数が増加しているのに、上記の理由は通りません。
WHOが推奨する1学校の児童数は100~200人。日本の学校はもともと大きすぎるというのに、大規模化を進めていいのでしょうか。
少子化の今だからこそ、一人ひとりの子どもが見守られる学校にするチャンスです。
一刻も早い、区の英断を求めていきます。
ご質問やご意見に、区政との窓口をめざす高口本人がお答えします。
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