旭丘小中一貫校…住民&子どもの声をきいて作ろう!

旭丘の小中一貫教育校、説明会が開催

練馬区議会議員の高口ようこです。

旭丘小中学校の小中一貫教育校を作る
という計画が今進んでおり、

基本計画が終わって
実施計画に入ろうという
段階に来ています。

その地域の説明会が、開かれました。
(令和3年7月9日・10日)

↓説明会資料はコチラ
https://www.city.nerima.tokyo.jp/kosodatekyoiku/kyoiku/gakko/ikkan/ittai/torikumi/setsumeikai.files/R3_shiryo.pdf

説明会では、どんな質問が出た?

さらに8月、練馬区議会・文教児童青少年委員会で
そこで出たご意見や、
それに対する練馬区の回答が
報告されました。

↓説明会で出た質問&区の回答
https://www.city.nerima.tokyo.jp/kosodatekyoiku/kyoiku/gakko/ikkan/ittai/torikumi/setsumeikai.files/R03_omonaiken.pdf

例えば…
「小中一貫校のメリットだけじゃなく
デメリットも示してほしい」
「小竹小はどうなるのか」
「道路がどうなるか」

など、住民にとって気になるところが
多数質問として上がっていました。

「ワークショップを開いてほしい」の声

私もこの説明会に参加しましたが、
もう一つ…

住民の方から出た意見として
「ワークショップなど、住民参加の手法を
きちんと取り入れてほしい」
という意見がありました。

特に私はずっと
「子どもの声を聞いてほしい」
言い続けてきましたが
それに通じるご意見だと思います。

それに対して

練馬区の回答は
「地域説明会を開いています」
「今後も住民の方の意見は聞いていきます」
というものでしたが……

説明会とワークショップは全然違う!!!

わけですよね。

説明会では、決まったことを説明するだけで、
質疑されても
「こういうことやっています」
と答えるだけ。

意見を聴いて計画に反映させる
ということではありません。

もうできたことに対して
何を言っても、
「もうこれでいいんです」
というような形が説明会ですので

全然違う!
のです。

住民の開かれた対話の場を!

やはり、住民の声をきちんと聞いて
住民の人たちの
“開かれた話し合いの場”
を作ること。

それが、今後の学校づくりに
とっても重要だと思っています。

何よりも子どもの声を
しっかり聞いて
子ども自身が

楽しい! 通いたい!

と思えるような
新しい学校を作るべき
だと思っています。


以上、まどぐちは、こうぐち!
高口ようこでした。