正しい分別率は、6-7割で推移……家庭ごみ排出実態調査
2/8の「清掃・エネルギー等特別委員会」。
練馬区が毎年行っている「資源・ごみ排出実態調査」の報告がありました。
↓資料はこちらから
(練馬区HP)資源・ごみ排出実態調査
https://www.city.nerima.tokyo.jp/kusei/tokei/gomi/shigengomi.html
(概要版)
https://www.city.nerima.tokyo.jp/kusei/tokei/gomi/shigengomi.files/H30gaiyou.pdf
(本編)
https://www.city.nerima.tokyo.jp/kusei/tokei/gomi/shigengomi.files/H30honpen.pdf
可燃ごみ、不燃ごみ、容器包装プラスチックの3つについて、それぞれ正しい分別と、間違ったもののうち資源化可能だったものの割合などが出されました。
特に間違いが多いのが、製品プラスチック。
たとえば、おもちゃやピンチハンガーなど、プラスチックでできていても、製品になっているものは、可燃ごみ! リサイクル可能かどうか、きちんとマークを見なくてはいけないのですね…。
あわせて、マイクロプラスチックの問題が深刻化するなか、「プラスチック自体を出さない」ことについても、検討しなければならない時代に来ている……
そんなことを、委員会で訴えました。