2/27補正予算~ごみ収集作業員も人手不足&高齢化…無償化でおやつや一時預かりは!?
2/27(水)補正予算、ポイントをお届けします!
【医療・病院】
★病床数「219」追加配分へ!
- 病床数は、東京都が上限を規定している
- 練馬高野台病院108床、練馬光が丘病院115床、桜台病院2=計225床の増床を申請していた練馬区
→申請数のほうが多くなり、希望通りの病床が確保できない可能性があったのですが…… - 病床数が「219」、追加配分されることに
- 当初の配分可能数475+219=694床
- そのため、申請数が、配分数を、167床上回る
- このままいけば、練馬区の申請通りで、病床数が許可される見込み
【ごみ】
★収集作業員も、人手不足&高齢化…
- 収集作業員の夏季休暇などのために、臨時職員の人件費を計上していたが……
- 作業員不足で、649人分、680万円の減額に
- 賃金は日額1万円+上限500円の交通費
- 近隣(板橋、中野、豊島)の第4ブロックの平均は、10803円(交通費込み)
- 現在、50-54歳が最も多く、次いで55-60歳、45-49歳がそれぞれ21.8%を占める=高齢化も進んでいる…
★GW10連休のごみ収集は?
- 4/28,5/5以外、通常通り収集
*10連休でも、作業員の皆さんは休めないということですね…頭が下がります………
★スプレー缶、練馬区の処理方法は……
- スプレー缶が増えてきたため、処理方法を変更
- これまですべて、専門業者に引き渡していたが
- まず、収集→持込→手選別で「残っているもの」「残っていないもの」に仕分け
- 残っているものは、専門業者に引き渡す
- 手選別しているのは、シルバー人材センター
- 車両火災があり、「使い切って出す」「穴は開けない」で統一
【無償化】
★保育園…おやつ代は?
- おやつ代も、副食費(おかず代)に含まれる
=おやつも実費 - 23区は主食費を補助→副食費の扱いを、現在検討中
- 国が全国平均を出した→区もあわせて調査中
★認可外や一時預かり、無償化は……?
- 認可外=保育の必要性ありと認められる「2号」「2号同等認定」
→3-5歳:37000円、0-2歳:非課税世帯で月42000円 - 「2号同等認定」→詳細は明らかになっていないが、対象は限定的となる見込み
- 一時預かり=2号認定を要件としない
=在宅育児での一時預かりは、対象外となる
【其の他】
★障害者の法定雇用率
- 非常勤3人、臨時職員6人で、採用を達成
- 4月に4名内定
- 正規採用にも取り組む方針
- 「業務協力員」は、現在は知的障害だけが対象
→身体、精神障害での事務での配置も考えたい、と区 - 区での経験が、特別区選考につながる支援を、と区
★入院助産制度
- 経済的な事情で入院できない妊婦
→指定産院を、無料または低額で利用できる制度 - 児童福祉法に基づく23区共通の制度
- 所得に応じ、6階層に分かれる
- 都の制度のため、区独自の加算は難しい
★民設子育てひろばの一時預かり
- 1事業者減り、14のうち8事業者で実施
- 2017年度実績→のべ876人
★プレミアム付商品券の使い方
- 簡単な身分証明書が必要、だけど……
- 親族など代理使用可能