待機児童、ついに解消…!?他/2/28予算委員会~こども家庭費
2/28予算委員会~こども家庭費です!
★待機児童、「4月に達成見込み」
- 2/14、1次内定で
- 申込者数5820人、内定4301人、内定率74%
- 昨年比:+118人、+228人、71%
- 区「本年4月、待機児童達成の見込み」
*ただし、「特定園希望」などを除いた、国の定義にのっとった数値です。
★保育士の処遇改善
- 運営費は「公定価格」に左右される
- 都の3万人の保育士実態調査→1位は「給与、賞与の改善」
- 区「働きかけていきたい」
- 処遇改善加算のチェック
- 区「キャリアアップ補助金は、施設単位の報告にとどまる」
- 「保育士一人ひとり、具体的な改善状況を把握する新たな仕組みを設ける」
- 報告義務は「区にはあるが、個々の従業員に義務はない」「働きかけていきたい」
★学童、新型コロナウイルス対応は
- 区「こどもの居場所がないよう努める」
- 「事業者に要請、万全を期す」
- 区「必要な経費、区のほうで見る」
★江古田幼稚園、練馬こども園に
- 今度(2020年)の4月から!
★学童、障がい児受け入れ
- 地区区民館併設の学童は、「体制が取りやすい」ため、
「人数上限を設けていない」 - 職員の「スキルアップはかり、支援する」
*ねりっこ化と逆行する実態…
★学童、医ケア児受け入れは
- H28~23区初、スタート
- 今年度1名→計3名、全員を受け入れ
- 看護師確保が課題
- H29、看護師の非常勤化、訪問看護ステーション委託
- 区「原則受け入れる考えのもと、支援」
★虐待対応は…
- 区「緊迫した事例は449件、うち、一時保護の送致は24件」
- 虐待対応拠点の移転費用800万円、1-2Fの子家セン賃借料5800万円
- リスクアセスメントシートをアプリ化→業務の効率化を検討
- AIによる見定めで、リスク管理の向上
- 一時保護は「迅速」「緊急かつ高度」→「新宿の都児相で」
*”緊急”なのに…?
★区児相設置の予算
- 区児相→開設費5億円、運営費49億円
- 設置する区は、それを上回る額を計上
- 財調の需要額算定(0.1%)→18億円
- 50億円とはおおきな乖離
- 都と区の主張が乖離
- 見解の相違、大きな課題を残す
★幼稚園、保育園の非常電源
- 区立保育園、幼稚園にはある程度設置、全園ではない
- 私立の所有は把握していない
- 区「設置の働きかけが必要」
★家庭的保育事業(保育ママ)の代替保育
- 区「居宅訪問型保育事業」の事業者と、「具体的調整進める」
- 「他区で実施例ない」
★保育のICT化
- 区「ノウハウない」(ため、活かしきれていない)
- 本年6月、私立保育所連絡会で、事例紹介の予定
★一時預かり、障がい児や外国籍の子ども、受け入れは?
- 障害者→手帳3級
- 面談で可能な限り受け入れ
- 外国籍の子ども→サインを聞いておき、身振り手振り+携帯翻訳機
★18歳に引き下げで、成人式は…?
- 区「国、他自治体の動向、引き続き検討」
- 会場は「としまえん、要望」(使えるまで)
- 会場分散などは「としまえんの状況注視して検討」
★5歳児のパラリンピック観戦
- 全園調査→希望園のぶん、700万円2000枚のチケット
- 80万円、グッズ購入費用