問題山積み…/2/27予算委員会~教育費
2/27予算委員会~教育費です!
★新型コロナウイルス、卒業式対応
- 教育長「区のイベント方針にもとづき」「卒業式は規模縮小、感染予防を徹底し開催」「来賓に遠慮、式典短縮」
★オリパラ観戦
- 区立全小中、幼稚園(5歳児)、特別支援学級も
- 中学校はオリンピック観戦が多い
- 小学校はパラリンピックが多い→全児童のところと、高学年だけのところ
- 幼稚園は室内歓声が多い
- 下級生が行けない学校は…「上級生が伝える」(せつない…)
- 熱中症対策→看護師、冷却材対策キット、対応マニュアルづくり
- 引率者:幼稚園5人、小学校低学年15人、中学年以上20人、特別支援学級4人…に1人、介助者をつけることができる
- 選手団との交流→デンマーク、エクアドルの学習をした学校を中心に
★暑さ対策のテント配備
- 学校ごと→設置保管スペースを考慮
- 組み立て、折り畳み式など5種類
- 希望調査→購入・配布予定
★学校生活支援員
- 令和2年度:応募人数250名分の予算計上
- 98校全校に配置可能
- 150名応募、決定
- 移動教室は同行できない
★ALT
- 3-4年:35時間(週1時間)
- 5-6年:70時間(週2時間)
★4技能テスト
- 令和3年度から、都立高校のテストに「スピーキングテスト」導入
- 4技能テスト導入→技能別の到達度を本人が知るため
★教員の働き方改革
- 出退勤システム→令和3年度内の運用に向け準備中
- 変形時間労働制について区の見解
→区「運用方法出てきていない」「都条例の制定もまだ」「申し控える」 - 今年度の実績→区「意識改革進んだ」…が、
- 「実態解消されたわけではない」「達成できていない教員」いる
- 「推進委員会で対応策を協議する」
★発達相談、年間4000件
- 毎年の傾向14%、増減はない
- 教育センターには312件、5年前より+59件、23%増加
★不登校
- 近年10年の推移
- H21:511→H30:678名
- 167名増加
- H30:小学校270名、中学校428名
- 練馬区の特長→小学校の急増が顕著
H21:109→H30:270名 - 原因…様々絡み合い、分析難しい
★”ブラック校則”、対応は?
- 区「それぞれの学校、生徒の実態、伝統、歴史、校風を反映」
- 「時代と共にかわる」
- 「見直しを改めて行うよう伝え」
- 「実態とかけ離れた(校則)→必要な助言行う」
- 「本来もとめられる、生徒のための決まり」
- 「周知はかり、地域総がかりで」
★特別支援学校との複席交流
- 小学部:在籍187名→複席登録74名、4割
- 中学部:在籍138名→複席登録28名、2割
- 障害者福祉サービスの移動支援、通学支援も、複席に利用可能
★読解力向上のために…?
- 区「学校図書館の利活用取り組む」
- 教育長「読書や新聞で読む力をつける」
「いかに学校教育でつけるか検討したい」
*そのためには、学校司書の直接雇用が不可欠です…
それをせずに、学校図書館云々なんて、言えません…
★牛乳パック、来年度から…洗います…!
- 来年度から、開いて、水洗いし、水を切った状態で、業者回収に回すことに
- 手際の問題、流しや水切りスペースの問題
- 乳製品アレルギーの児童の対応が課題
★ハリーポッターの蔵書は…
- 区内図書館に348冊、外国版106冊
★下石神井小学校
- 鉄骨造にした理由…
→鉄筋コンクリートは生コン運ぶコンクリート車が1日最大30台
→周辺住民への影響を考慮 - 工期3カ月ズレ→1370万円
→1期分の工事費支払いと相殺