外国籍ママの悩みとは…? 12/1、カフェを開きました♪

9月の決算委員会の質疑で、外国人の子どもへの支援に質疑をしました。
*参考:高口質疑!外国の子どもたちの支援や文化交流の推進を!

それ以外でも、どんなところに不自由を感じ、悩んでいるんだろう…? 練馬区でどんなことができるだろう……?

ぜひもっと声を聴きたく、12/1、外国籍のママたちに集まっていただきました。

  • 予防接種、病院関係、母子手帳、乳幼児健診の発達チェックなど…
    書類が日本語のみで、「つかまり立ち」「くびがすわる」など特殊な用語が難しい
  • 子育て情報が届かない。ぴよぴよも知らなかった
  • 特に悩むのは、小学校をどうするか
    ・自国の学校は私立で、学費が高く、遠いので通学も心配
    ・一方、区立はいじめられるのではないか?という悩み
    ・言葉の問題
    ・差別の問題…実例も伺いました
  • 区立の小学校に行かないと、情報が来ない

…やはり、根強い「差別」の問題が、深刻です。

皆さん、「マイノリティ」として、苦労をされていることがよくわかりました。

せっかく練馬を選んで住んでくださっているのだから、「住んでよかった」と感じられるよう、支援ができたら…と思います。

委員会の場でも、「悩みに寄り添い、しっかりと支援を!」と求めましたが、引き続き、いろいろな方の声を伺い、議会でどう届けていくか、考えていきます!