練馬光が丘病院移転、いよいよ…/6/21医療・病院整備等特別委員会

練馬区には、5つの常任委員会、4つの特別委員会があり、議員それぞれ1つずつ担当します。

特別委員会は、委員会の「設置目的」が示され、その目的の「調査・研究を行う」という主旨になっています。

高口が、2019年度担当する特別委員会は、「医療・病院整備等特別委員会」

初回、6/21の内容をお届けします!

★練馬光が丘病院の移転改築事業

★フロアイメージ、スケジュール

7月より住民説明会が始まりますので、ご近隣の方、ぜひご参加ください!

以下、ポイントをお伝えします!

★小児科は、個室が減る?

◆小児科個室は、42→23床に

◆NICU→「医師の体制が組めればやっていきたい」「設備は整備したい」と区の答弁。

◆小児等在宅医療事業…「低体重児などに対応できるよう検討中」と、区。

★産婦人科は……

◆産婦人科病棟は、今19→30床に増やす

◆陣痛室と分娩室が1部屋になった「LDR」を、現状の1室から、3室に増やす

◆周産期医療は、ミドルリスクに対応。ハイリスク対応の病院(帝京、日大、大塚など)と連携。

◆「産後ケア事業も今後充実させていく」と区。

★「地域包括ケア病棟」とは…

◆回復期リハビリテーション病棟は、「脳梗塞、大腿骨骨折のみ」入院可

◆急性期病棟は2週間以降診療報酬が下がることがあり、退院を促される

◆どの疾患でも入れ、在宅を戻すことを目指すのが、「地域包括ケア病棟」50床。

★その他…

◆目玉は、「口腔外科」

◆建築費用約200億→うち約半額を区が補助
「基金65億+特別交付金を協議、獲得できるようにしたい」と区。

★跡地はどうなる…?

◆「旧光が丘七小もあわせて、全体で考える」と答弁。