谷原保育園廃園反対&練馬区立美術館再整備反対がほぼ!~練馬区公共施設等総合管理計画(案)

※2022/3/10、練馬区議会・「都市整備委員会」のレポートです。


練馬区公共施設等総合管理計画→(素案)から(案)に

文字通り、練馬区の施設全体をどうしていくか、が書かれた大きな計画です。

12月に(素案)が発表され、1月中旬までパブリックコメント(パブコメ)を受け付けていました。

そのパブコメをとりまとめ、素案を(案)にしたものが、委員会に出てきました。

※委員会資料はコチラ↓

意見反映はたった5件、1%…

改訂アクションプランの意見反映も1%でしたが、こちらも同様。

420件の意見のうち、計画に反映したのはわずか5件。1%です……

谷原保育園廃園&練馬区立美術館再整備の反対がほとんど

↑こちらを見ていただくとわかるとおり、谷原保育園の廃園反対と練馬区立美術館再整備の反対意見が、ほとんどを占めています。

特に谷原保育園の廃園については、おそらく、これまでパブコメ等を出したことはないような保護者の方々も、たくさん意見を送られたのではないでしょうか?

その思いを考えるだけで、泣けてきます……。

★聞く耳をもたない練馬区が大問題!

にもかかわらず。

どれだけ反対意見があっても、聞く耳をもたない練馬区。

自分たちが決めたことはやる

ではなく、

意見を聞きながら、反対があれば見直す

が、あたりまえではないでしょうか?

意見をきく、というのは、意見をきいて変えていく、ということとセットです。

あたりまえすぎることが、なぜできないのか……

練馬区はいいところですが、練馬区政には、絶望的な思いがします。

これから何ができるか?→まずは練馬区長選挙!

谷原保育園の廃園や、美術館再整備を改める、直近で最も効果的な方法。

それは練馬区長選挙!

予定候補者の吉田健一さんは、明確に、保育園廃園の見直し、豪華な美術館はいらないと明言しています。

今まずできることとして、4月17日練馬区長選挙を、広めていきましょう!!!

 


※参考:改訂アクションプランも問題が…↓

練馬区改訂アクションプラン→パブコメによる修正はたった7件…1%!!!