【練馬区・予算特別委員会】窓断熱の補助金が3倍に!【産業経済費・環境費】
※2022/2/22、練馬区議会・予算特別委員会「産業経済費・環境費」のレポートです
※練馬区の答弁のまとめです
環境
★窓断熱改修
- 2014年開始
- 現在:補助率1/2、上限4万円
- 上限3倍→12万円に拡大
- 平均施工例でいうと、経費の1/3の負担に
- 120件を想定
- 窓断熱の補助金増額は、高口も求めていたことなので、よかったです!
★高機能換気設備
- 上限10万円
- 60件想定
- 費用→1/6の自己負担
★練馬光が丘病院のコジェネレーションシステム
- 練馬順天堂病院の1.5倍の出力
- 秋の陽小学校の空調も一定程度使える
★フードドライブ事業
- 2019:10回開催
- 2020-2021:コロナにより実施せず
- 練馬区内のJA
→売れ残りの農産物、規格外の取扱品
→子ども食堂に毎週金曜日お渡し(定着)
リサイクル
★プラスチックの回収変更
※国の法改正がはっきりしたら…
- プラハンガー、タッパーなど、今は可燃ごみのもの
- プラ資源に変更の可能性
- 回収曜日も変更の可能性
★ダンボールの回収
- 平ボディ車→小型プレス車に変更予定
- 積み上げず、圧縮できる
- 安全性等が向
★金属類の回収開始へ
- 資源循環センター稼働へ
- 5400トンの30%→1500t程度、資源化の見込み
- 20-30人の人員体制
みどり
★牧野庭園のヒメアジサイ
- 昔、焼失
- 焼失前に、高知県へ
- 高知で60株生育
- 高知の植物園園長「練馬区へ里帰りさせたい」とご提案
→練馬区に里帰りさせる企画を実施
★練馬区の緑被率
- 下がり続けている
- 緑被率→5年に一度の調査→前回2016年
- 今年度:みどりの実態調査を実施
- 2003年度:「みどりの総合計画」を見直し予定
★特別緑地保全地区制度
- 早宮で1か所
- 練馬区「制度の活用を検討」
都市農業支援
★農地でのイベントとキッチンカー
- 農地法、生産緑地法で規定↓
- 農地においていいもの
=農業に資するもの
=農業倉庫等に限定
- 農地においていいもの
- キッチンカー→練馬区「慎重な判断」
=置いちゃダメ、ということ - 練馬区「(キッチンカーを置けるように)農水省、国交省と協議を進めている」
★ビジネスチャンス交流会
- 33社予定→マッチング
- 練馬区「練馬産農産物を大切に扱っていただく」
★全国都市農業サミット
- 内容:全国の野菜を販売、大規模マルシェなど
*高口注:練馬区の地産地消だから意義があるのであって、全国の野菜…それって普通のスーパーなのでは…!?
それに、練馬区の農家さんの野菜を買うから支援になるのであって、全国の野菜を買う企画を練馬区の税金でやって、支援になるのでしょうか…?
★とれたてアプリ
- ダウンロード:5000
- アクセス数:35000回
- 登録者:138件
- 農業者:82名
- 飲食店:56件
- 区西部が7割→区西部の投稿が多め
※高口注:ダウンロード数はかなり少ないと思いますが…
観光
★観光案内版をデジタルサイネージに
- リニューアル
※高口注:「財政難」なら、もっと本質的=観光資源をブラッシュアップするためや、あるいは、区民の暮らしに直接関わることに使ったほうがいいのではないでしょうか…
商店街支援
★プレミアム商品券
- 2020:8億4千万円
- 2021:4億8千万円(1月末現在)
→昨年度と同ペース - 2か年で15億円
- 対象:1600店舗
- 拡充が課題
- 中元セールに販売時期を前倒し検討
★キャッシュレスポイント事業
- 20%ポイント還元
- 対象:5300店舗
- 8億9千万
- ポイント1億5千万
※高口注:練馬区独自の商品券より、キャッシュレスのほうが、明らかに対象店舗が多いです