【練馬区議会・決算】あそびはまなび!校庭プレーパークや多世代交流プレーパークの拡充を【高口質疑】
練馬区議会・決算「全款」にて、外あそびの拡充を求めました。
コロナ禍でなかなか外あそびがしづらい今。
校庭プレーパーク、多世代プレーパークといった
あそびを身近にする取り組みが行われています。
ぜひ、拡充をして、子どもの外あそびを広げてほしい…
そんな思いで質疑しました!
【Q1】校庭プレーパーク&多世代プレーパークで、あそびを身近に!
練馬区が外遊び事業に力を入れてきたことは、高く評価しています。
一方コロナは、子どもがますます外であそべない状況をつくりだし
外遊びへの社会の理解、寛容性がより問われています。
そんななか、近くの公園や学校の校庭で行う
「校庭プレーパーク」や「多世代交流プレーパーク」は、
こどものあそびを身近にしたり、こどもとまちをつなぐ取り組みとして、
大変重要だと注目しています。
昨年度の資料では
- 校庭プレーパークは、30回で参加者のべ1975人
- 多世代交流プレーパークは、9回、1521人
と、大盛況でした。
今年度は事業費が減額となり、この事業もないのですが、
来年度は予算を増額し、他部署とも連携しながら広めて頂きたいと要望しますが、
区のこの事業への評価を伺います。
A:子育て支援課長
- 外遊びの団体に実施していただいているプレイパークと違い、
- それぞれの団体、他団体に協力をしていただくご苦労もあったと聞いております。
- ただ、たとえば校庭プレイパークでは、「異学年交流ができるようになった」
- 多世代交流では、乳幼児親子の方が、「昔あそびが新鮮」と、大変好評だった。
- 加えて、協力していただいた高齢者の方のやりがいにもつながったということを聞いている
- 成果を上げていただいたと認識している
よい成果、評価を、来年度につなげよう
よい結果、評価だったり、つながりだったりがたくさん出ているとおっしゃっていたので、
「ぜひ来年度も検討いただきたい」
と重ねて要望します。