コロナ最新情報も…9/22練馬区議会・補正予算より重要情報!
9/22練馬区議会・補正予算より、重要ポイントをレポートします!
*練馬区の答弁の要点をまとめたものです。
コロナ関連
★コロナ担当の部署、人員体制は?どのくらい忙しい?
- 住民接種担当課(ワクチン担当課)
- 立ち上げ7名→現在72名
- 保健予防課(コロナの担当課)
- 77名→121名
- ただしそのうち、人材派遣が48名
- これだけの数が常に必要とは考えていない
- 8月下旬は日を超えることも…
- 現在はだいぶ落ち着いた
★夜間対応は、たった3人で…
- 医師資格の3名が、輪番制で夜間対応
- 夜間救急対応は、保健所の医師の判断が必要
- 外部の医師の活用は困難
- 8月~消防庁と都が直接できるようになった
★自宅療養者への支援
- 医師会の協力
- かかりつけ医による健康観察:112名
- 電話診療:77名
- 往診:13名
*以前は、往診1ケタ、電話2ケタ
*数日寝ずに往診した医師もいた - 酸素ステーション:10名
- 都の「自宅療養者向けハンドブック」
- 区も利用していきたい
★保健相談所に電話がつながらない問題
- 回線を増やしたり、職員を増やしたり、対応を検討
★パルスオキシメーター
- 購入が困難な状況→はやめに購入
- 9/16に1000個購入
- 現在は3500個
★酸素ステーション
- 医師・看護師で24時間体制
- 現在:10床
- 受け入れ実績は1名
- 開設日(9/17)に受け入れ→翌日よくなり→帰宅
- いつまでか?
- 都補助10/10が10月末まで継続
- 10月末までの事業実施分の予算
- 「11月以降も継続が必要と考える」
- 今後、財政課と相談しつつ、検討
★抗体カクテル療法は?
- 酸素ステーション
- まずは酸素投与のオペレーションを安定的に行えるようにする
- 今後、都と協議し検討
- 在宅で
- 都のモデル事業の実施状況を注視
- →検討したい
★酸素濃縮器
- 都から地区医師会に貸与
- 区独自で15台
- 往診医師が持っているものもある
- 区独自の分の貸与→医師会と協議を進める
- 以前より回転がよくなっている→不足状態にない
★入院調整中
- 9/22時点で「1名」
★一番患者が多かったのはいつ?
- 一番多い時は8月
- 自宅療養者・入院待機で約5000人
- 症状悪化による緊急往診
- 最も多い日で約60件
ワクチン関連
★コロナワクチン、3回目接種
- 練馬区「本日(9/22)国の自治体説明会」があり「動向を注視」
★外国籍の方の接種率
- 外国籍
- 1回目:51%
- 2回目:38%
- 日本人
- 1回目:68%
- 2回目:55%
→外国籍の方が明らかに低い接種率
★外国籍の方へのサポート
- 外国語の相談員がいる
→場合によっては予約代行も行っている - 今後未接種の干渉を行う際に、封筒に音声コードを付けるなど、準備を進めている
★高齢者の肺炎球菌ワクチン
- 4-7月末で接種「46人」0.18%
- これから20%程度(の目標)
★他のワクチンとの間隔
- 2週間
保育園
★コロナによる休園時の預かり先
- ベビーシッターで確保
- 今年度8月末までの5ヶ月で、「50名」利用
- 130人という園児数のところも
- 受け皿、キャパシティの問題
- 現実的な対応は精査が必要
- クラスごとに休みにするなど、休園の影響を狭める…など検討
★濃厚接触者に当てはまらない問題?
- 「仕事が回らないことを危惧して、濃厚接触者に特定しないのではないか?」との質問に対し…
- それは「ない」と練馬区。
★ICTの実施状況
- 認可:120/130施設、92.3%
- 小規模:39/46、84.8%
- 家庭的保育:37/52、71.2%
- 認証・事業所:100%
- 区立保育園:順次導入予定
中小企業支援
★キャッシュレス決済ポイント還元事業
- 決済額20%→利用者に還元
- 12月の歳末セールの時期に予定
- 練馬区「手数料の負担感は認識。商店街の新たな支援を検討」
★特別貸付
- 今年度:588件
- 毎月約100件の融資申し込み
★図書館の除菌機
- 7台
- 未設置の図書館に1台ずつ
- 今月末までに設置予定
- 一度に6冊→紫外線&送風で除菌
- 利用者に自由に使って頂く