【勉強会11/13】練馬区の会計年度任用職員(非正規公務員)問題を考える
「官製ワーキングプア」
…今、区民サービスを根底から支える公務員の非常勤化が進んでいます。
練馬区の場合、手取りにすれば200万円に届かず、何十年働いても昇給もありません。
さらに任期は1年更新、5年目で公募と、とても不安定…
正規職員は男女ほぼ同数ですが、非正規職員となると、女性は男性の7倍。ジェンダー格差、経済格差の問題でもあるのです。
非正規職員(会計年度任用職員)の問題に詳しい竹信三恵子先生をお招きします。
はたらくひとを大切にできる練馬区にするために。ともに学び、考えましょう。
- 日時
- 11月13日(日)13:30~15:30
- 会場
- 練馬区役所 本庁舎19階 1903中会議室
またはオンライン(zoom) - 参加費
- 500円(会場・オンライン共通)
*ご送金方法は、メールにてお知らせいたします。 - 講師
- 竹信三恵子(たけのぶみえこ)先生
ジャーナリスト・和光大学名誉教授1976年、朝日新聞社に入社。同社編集委員兼論説委員、和光大学教授などを経て2019年4月から現職。
2009年、貧困ジャーナリズム大賞。著書に『ルポ雇用劣化不況』(岩波新書、日本労働ペンクラブ賞受賞)、
『ルポ賃金差別』(ちくま新書)、『しあわせに働ける社会へ』(岩波ジュニア新書)、
『家事労働ハラスメント』(岩波新書)、『正社員消滅』(朝日新書)、
『企業ファースト化する日本~虚妄の<働き方改革>を問う』(岩波書店)、
『10代から考える生き方選び』(岩波ジュニア新書)、
『官製ワーキングプアの女性たち』(共著、岩波ブックレット)など。
最新刊に『賃金破壊~労働運動を「犯罪」にする国』(旬報社、日隅一雄賞特別賞)。 - お申し込み
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