米軍占領下のグラントハイツで、アメリカの銀行に勤めたお話

御年87歳!

高口チームのメンバーのおひとりから、貴重な練馬の歴史を伺う機会を得ました。

米軍占領下の光が丘…グラントハイツ内で、米軍と家族向けの銀行にお勤めだった方。

「May I see your ID card?」という一言から仕事が始まる、
ハンコ文化がないのでサインを登録した、
外国人上司との思い出など…

外資系の銀行を受けたのは、母子家庭という理由で、日本の銀行の試験を受けられなかったため……。当時の日本社会の差別がよくわかりますが、アメリカの銀行の職場は男女平等、女性のお茶くみ等勿論なく、ジェンダー平等。

今もとても紳士的でフラットな方なのは、職場の影響もあるのでは…と思いました。

ぜひまたお話をお伺いしたいです!
Yさん、ありがとうございました!