ここだけの話が続出!12/14「ここだけの保護者会」開催レポート
教師と保護者が、本音で、フラットな立場で、教育の様々な問題を話し合えたら……
そんな思いではじまった「ここだけの保護者会」。
発起人で現役教師の島村学先生によるファシリテーションのもと、熱いトークが繰り広げられました!
★アイスブレイク「near number」
まずは、アイスブレイクからスタート。
全14人でそれぞれカードを引き、「趣味」というテーマに対して、
- 激しい趣味=高い数字
- 落ち着いた趣味=低い数字
→自分の数字にぴったりの趣味を考え、いろいろな人に伝えます。
数字が近いと思う趣味のひととペアを組み、実際に近かったらOK!…というゲーム。
自分が思い描く「激しさ」と、人の思い描くものとの違いを、実感することができました。
★いよいよトーク!話題は多岐にわたり…
「対話における7つのルール」をもとに、テーマを出しあいます。
- 「指導」という言葉をつかう理由
- 英語の早期教育
- 中学受験勉強
- 道徳の評価
- 人生の土台とは?
- 困った先生の対処法
などなど、テーマが続々出てきて、語りたいことがたくさんあることが伝わってきました
2グループにわかれ、輪になってトーク。
話が止まりません!
ふせんの一部をみても、話題の広がりがわかります。
終了後も、ギリギリまで立ち話をされる皆さんの姿が。
みなさん、教育に対して様々な思いを抱えている。こうやってフラットに話し合う場が必要なんだと、あらためて感じました。
高口としては、こうやって皆さんのお話が聞ける場が本当に貴重です。これらの意見を、議会にも活かしていきたいと思います。
島村先生、参加者のみなさん、ありがとうございました!