防災、人権、としまえんの行方も…/2/19議会費・総務費
予算委員会、議会費・総務費です!
防災、人権など……私たちのいのちにもかかわる、重要課題の費目です。
★どうなる!?我らがとしまえん…
- 情報連絡会を、年3-4回やっていた…
- 区「報道を受けてではないが、都から先月末に『速やかに事業化に着手』と(区に)示されている」
- 西武からは、「屋内型施設整備」「現時点で決まっていることはない」
- 区「テーマパークとは一線を画す」「屋内型施設整備」
- 区「引き続き協議」
- 区「都市計画決定区域」
- 区「内容はわからないので一般的な話になるが、2つの場合が考えられる」
- 都の整備公園内に施設を建築する場合
- 一定用途の範囲で、施設計画を行える。
- 公園用地、使用許可設置、双方の可能性がある
- 公園の段階的整備→残っている敷地内に建てる場合
- 2階以下、地下なし、木造・鉄骨など容易に移転できる建物に限られる
- 都の整備公園内に施設を建築する場合
- エルドラドを残すことは…
区「公園内、区域内、法令上可能」
「残すかは最終的に誰が維持管理するか。都、西武の意向前提」 - 区「防災拠点となるよう」「都の整備と調和す、防災機能果たす要望をしたい」
- 補助133号線
→区「公園整備にあわせ、道路整備も求めていきたい」 - 豊島園線
→区「特に西武から具体的には聞いていない」
「施設整備にあわせ、利用が増えるメリット」 - 花火フェスタ、会場は…
「今年9月~使用できなくなる」
「連絡は、各事業所管に入っている」
「賀詞交換会の使用は要望」
★水害ハザードマップ
- 視覚障害者に対しては…?
→冊子『災害に備えて』の改訂時、記載内容を検討。
★水害時の避難問題
- 水害時の避難所は、「自主避難」の扱い
- クラッカーなどは出したが、他飲食は「ご自身で用意」が基本
- 区「周知が行き届かなかったことは真摯に受け止める」
- 区立小中学校、浸水地域にない82校も避難所に
★ヤフー防災アプリ
- H25~災害情報発信協定
- HPにリンクをはっている
★避難拠点のテント
- 特に配慮の必要な方(知的障害、精神障害、妊産婦)に優先的に、プライベート空間を確保
- 推計→1拠点に20人×98校=2000梁
- 避難拠点には数梁備蓄
- 残りは区の備蓄倉庫に保管
- 避難者は77000人を想定
- 今後もプライベート空間の確保を検討
★LGBT相談窓口設置
- H29に設置
- 件数が徐々に増え、
- 昨年33件、今年度1月まで25件
★年末のシステム障害
- 日本電子計算のデータセンターの機器が故障
- 各種データ処理がうまくいかず
- バックアップサーバーも不具合
- 復旧に時間がかかった
- 新会社、新事業者のクラウドに変える
- 継続性、安定確保が崩れたため
- 記憶装置他点検終了→リスクを再点検
- 再発防止策は…データ取得方法(強化)、組織人員の強化を求める
- 来年度プロポーザル→令和3年度、新共通基盤を構築→順次移行
- 今56システムがのっている
- 概算見積もりを依頼している
- 安全、安定、基盤強化、予防と早期復旧など…運用体制強化はかる
★ブロック塀、撤去状況は?
- 47000件中
- とりわけ危険性の高い「Aランク」…1600件に補助
- 個別に訪問し、撤去を働きかける
- 1m17000円の補助費用
- 令和2年度までに
- それ以外は令和4年度までに
★被災時の住民税減免など…
- 今年度内に、減免要綱を改正
- 来年度から適用
- 罹災証明書を速やかに発行する責務→全庁で訓練実施
★災害協定団体との訓練
- 2019年11月、46団体中、40団体が参加
- 情報伝達訓練(メール、電話、FAX)→履行確認訓練
- それまで大半の参加がなかった
★防災行政無線、電子化へ
- H26-28、無線デジタル化工事実施
- 191→207か所に増設
- 難聴地域の解消に努める
- 1棟につき4つスピーカー
- 約110デシベル
- 英、中、韓国語の自動配信を検討中
- 固定化困難な情報は、やさしいにほんごで発信
★災害時のWifi環境
- 平常時は、ソフトバンク、Jcom
→5.0Japanに切り替わり、それ以外の利用も可能に - 同時接続数は一度に50台
★防災型体験VR
- 起震車とVRの融合で、リアル体験
- 家具転倒防止対策の普及啓発に活用
- 動かなくても体験できる→障害者の体験にも利用
★地域施設が中学校区に1つに…!?
- 公共施設等総合管理計画で、地区区民館などを、「中学校区に1つ」にする案
- 水害時は、地区区民館57か所、8割が避難所に
- 「時代に逆行ではないか?」との指摘
★パブコメ300件で「関心高い」?
- 公共施設等総合管理計画のパブコメ、300件を超える意見。
- 区「関心をもっていただいている」
*高いほうかもしれませんが、74万区民に対して300件…まだまだ、もっと広く意見を集める姿勢や仕組みが必要だと思います。
★間仕切りなど…災害時、全員分あるの?
- 災害協定→区「被災者全員分の確保が前提」
- すぐではない
- 「物流再開が不可欠。2-3日、4-5日…できるだけはやく、事業者に働きかける」
- 「ダンボールベッドは、協定により調達」
★知ってましたか?カタログポケット
- 区報に「カタログポケット」
- 昨年6月より
- 8か国語に対応
- DLし、母国語で読める
- 音声読み上げ機能も
★学校での模擬投票
- 出前講座
- 23区では上位の実施回数
- 5143人参加
- 621人増加
★国勢調査
- 来年度16名の調査員
- 前回4000人→今回4500人
- オンライン調査→H27全国導入
- 直接訪問による回答は、6000件→3500件に減少