一般質問2日目!災害対応続報!テントは配備されるの…?他
昨日に引き続き、一般質問についてお届けします。
…といっても、答弁はほとんど重複しているので(災害対策、大江戸線など、ほとんど答弁は同じ)省いています…。
(余談ですが、毎度おなじみ、区長の答弁の「コピペ」(繰り返し)は今回も絶好調で…。議事録からはわかりませんが、「ご自身でも、言い飽きているんじゃないかな?」と感じられるような姿も見られました)
★災害対応続報!推進時の避難所、見直しへ
浸水時の対応について、これまでの経緯を区が説明。
- 2000(平成12)年の豪雨を受け、589mmの大規模と、小規模の2種類
- 避難所は、雨量を勘案し、都度決定をしていた
- 2015(平成27)年690mmの豪雨があり、想定を引き上げ→4段階に分類
そして…今回の台風19号を受け…
- 浸水の恐れのある避難所を見直し中
- 浸水ハザードマップを来年3月全戸配布
★災害時の職員体制…民間委託を推進する不安要素にも
- 4601名、非常時の配備態勢をとっている
- 建設、土木など協定団体と日頃連携
…しかし、他会派の議員に指摘されたとおり、民間委託を進め、どんどん正規の職員を減らしている練馬区。
このまま非正規化を進め、1年交替の非常勤職員、委託職員を増やし続けたうえで、災害時にしっかりした対応がとれるのか、不安が募ります。
★避難所のテント…前向きに検討中!?
避難所に、テントを備蓄してほしい…高口からも、担当課に伝えていたのですが。
本日の答弁にて、テントの備蓄について聞かれ、
- 「プライバシー空間の確保の検討を進める」
と、”におわせる”答弁。ぜひ配備していただきたいと、これからも要望していきたいと思います!
★あの”元経産省大臣”も、区の公式行事に呼ぶの?
- 公選法に問われかねない重大な報道がなされた、菅原一秀・元経産省大臣を、区の公的行事に呼ぶのか? との質問があり…
- 「区の行事には、一律にご案内」
- (もし報道が真実なら…という)「もしという仮定の質問には答えようがない」
★ヘイト解消を、第5次練馬区男女共同参画計画へ位置づけ
ヘイトスピーチに関しては、
- 「決して許されない差別行為と認識」
- 「対応、周知、啓発が重要」
と答弁する区の姿勢には、一定安堵できます。
ヘイト防止条例など、もっと進んだ施策を望むところですが、
- 「第5次練馬区男女共同参画計画素案に、ヘイトスピーチ解消を位置付ける。差別根絶の取り組みを進める」
とのこと!
計画にのったのは、一歩前進。計画が実効性あるものになるよう、どんな事業を展開するのかなど、後押ししていきたいと思います!