決算、高口的ハイライト!
決算が一区切りしました。
外郭団体や、議案などがありますが、ひとまず決算の個人的なハイライトをお届けしたいと思います! (ライター時代の名残で、メモ魔なのです…)
*正式な議事録は、練馬区議会HPをご覧ください。といっても、UPに時間がかかるのですが…
9/20(木)議会費、総務費など
・パートナーシップ条例について。 区は「利用が少ない、対応する事業が少ない、パートナーを解消した後の対応など課題が多く、現行法との整合性がとれない」と拒否
↓一方で…
・性的マイノリティについての質疑中、(区はちゃんと対策を)「やってる」というヤジが…
9/21(金)区民費、地域文化費、国保、後期高齢者医療
・マイナンバーカードの発行枚数は17%
・自動交付機を停止し、郵便局での委託、コンビニ交付を始めたが、自動交付機の代替になっていない現実が…
・結果、区民事務所の業務が増加
9/25(火)産業経済費、環境費
1)他区でも導入されているという、ごみ分別アプリの提案(他会派)に対し、区は
「他区ではDLされても使われていない状況がある」
「繰り返し使えるアプリにする」
*DLされても使われないという事は、そもそも必要性が薄いからでは…。機能を盛り込む程経費がかさみます
2)1億円かけて開設し、年間2500万円の管理料がかかる、光が丘のローズガーデンに対し
・有名企業のカフェを誘致、インスタ映えする新商品、フォトスポットの設置…など、夢?が飛び交う
*すべて、さらなる税金がかかることですが…
9/26(水)保健福祉費、介護保険会計
市民の声ねりまの岩瀬さんの質問!
・てくてくサプリ(民間に無数にある歩数計アプリですが、あえて区が独自に開発)
→2200万円もかけ、DLはたったの7800件。
・ひっ迫する国保からも200万円支出
・DL後、どの位持続的に使われているかのデータは把握していない…
・今後、毎年220万円かかり続ける。
*このアプリを開発した事で、2200万円+220万×年数分の医療費が削減された! といった、数値目標がなければいけないと思うのですが…。
9/27(木)都市整備費、土木費他
1)「社会実験」として始めたシェアサイクル事業。
2018年7月時点の計算で、1日わずか1台しか利用されていないことが判明……!(*区内に200台配備)
事業経費は、約「5500万円」……!
2)区内の電柱の数…区道のみで、約42600本(2017末時点)
9/28(金)教育費
小竹小、旭丘小中の統廃合については、とても冷たい答弁でしたが…
http://koguchiyoko.net/nerima/20180928kettoku/
他会派(与党)からの、別の学校に関する質問では、
「学校は地域コミュニティの核」
「学校は地域の最も身近な公共施設」 と、区。
それは小竹小だって、同じはずですが……!
10/1(月)こども家庭費
1)おひさまぴよぴよなど戸外型子育てひろばを、2019年度~さらなる事業拡充に取り組む、と区
2)ある学童で、40名定員のクラブ室に90人集まっておやつ。トラブルが増えているという質問に対し、「何の問題もない」と言い切る区…
10/2(火)全款1
1)放射線の簡易測定器の貸し出し。2012年に48件~から減り~14年に1件、今はない。
→対象団体は町会や清掃団体のみ。個人への貸し出しはしない方針を堅持
2)パワーアップカレッジ(パワカレ)の「見直しを検討」と区。名称もなくなってしまう可能性が…?
3)民泊の届け出は、10/1で23件
・いわゆるヤミ民泊への対応は、24件。11件が解決(苦情がないので)、5件は民泊に登録、8件は指導中。
10/3(水)全款2
1)光が丘・練馬・石神井の3館を除き、指定管理者になった区立図書館。練馬・石神井も指定管理にすると区が提案。練馬の図書館を何十年も支えてきた図書館専門員がいなくなれば、図書館がピンチ…!
2)区内の狂犬病の予防接種率が、なんと68%…!(恐怖