区政報告

2018年9月21日 / 最終更新日 : 2018年11月14日高口ようこ区政報告

次年度の新規開設園は？氷川台＆南大泉保育園の委託業者が決定…　9/18文教児童青少年委員会

9/18、議会中ですが、文教児童青少年委員会が行われました。
9/15開催の保活座談会でもお伝えした、最新の資料です。

来年度、710名の受け入れ増加が進められており、その進捗報告です。

「みらいく」という保育園は、2017年に保育事業に乗り出したばかりで、来年度一気に４園もオープン。１園開くだけでも、人材確保が難しい今……質の確保も、しっかりチェックしなければいけない、と感じます。

「アスクとよたま一丁目保育園」は、小規模から認可保育所へ移行することで、40名→60名に定員が増えます。

しかし、場所は一切増えないとのこと……。

広さが変わらないのに、20名も増える？　こちらも環境が気になります。調べていきたいと思います。

＊詳細は下記画像をご覧ください

2020年から業務委託が始まる、氷川台保育園と、南大泉保育園。その委託候補事業者が決まりました。

母体は「三光ソフラン」という、7700人の従業員を抱える、ビル管理の企業。企業のグループとしての社会福祉法人で、老人ホームなども経営しているようです。

保育園運営を始めて、まだ2年目。5歳までの子どもを預かる実績もありません。

所在地は、さいたま市で、練馬の地域性を熟知している…とはいいがたいと思います。

こちらは、2015年より光が丘保育園を委託している事業者です。8園の認可保育園の実績があるとのこと。

今後も、民間委託の保育園が、画像のとおりに予定されています。
様々な問題もはらんでいる民間委託ですが…。

保育課の混雑状況がわかるサービスがスタートしています。

待ち人数と呼出番号のみわかります。

予約できたり、前々の順番になったらアラートが来たりしたら便利なのですが…。

新しい民設の子育てひろば「中村橋プレパひろば」が、今年10月にオープンします。事業者は、光が丘プレーパークでおなじみ、ＮＰＯ法人あそびっこネットワーク。

場所は、練馬区中村北2-5-12。かしわ公園の近くですね。月～金の週5日、9～14時まで開室します。

高口が住む江古田にも子育てひろばが少ないのですが、今後、ひろばから遠い地域への設置が必要ではないでしょうか。