9/15保活座談会レポ「保育園選び…大切なのは?」「区議ならではの最新情報も!」

自分の保活経験で、ママたちの役に立ちたい!

こんにちは、高口ようこママ・パパサポーターのWです!

9月15日(土)に、ママ・パパ応援企画「保活のイロハ座談会」を、高口ようこ事務所で開催しました。

この座談会は、2児の母であるママサポーターが企画。自分たち自身が、「第一子の際、保育園の情報を集めにくかった」……という苦い経験があり。現在保活に悩む方に、保活経験を伝えて、少しでも役に立ちたい!という思いで開催しました。

保活の講座は他の団体でも企画されていますが、区議である高口さんだからこそ提供できる情報も交えながら、アットホームな雰囲気で楽しめる座談会をめざしました。

区議ならではの最新情報も!

当日はあいにくの雨でしたが、第一子で保活中の3名の方にお越しいただきました。

「地方出身で知り合いがおらず、保活に対しての認識や情報が不足……」
「区役所に相談しても、本当に聞きたい情報がなかなか手に入らない……」
「様々な保育園やこども園がある中、どのような園に入れたらいいのか……」
皆さん、様々な悩みをかかえていらっしゃいました。

今回、私を含めて、3名の先輩ママが参加。全員、区内の認証、認可保育園に預けて働いています。高口さんも、認証→認可保育所→練馬こども園→認定こども園と、渡り歩いてきた経験が。

入園のノウハウ、地域の特性、そして自身の経験をふまえながら、詳しく語りました。また高口さんからは、練馬区の待機児童について、練馬こども園と認定こども園の違い、そしてなんと来年度に新設される認可園など、区議ならではの最新情報をお伝えしました(委員会で発表されたばかりの、ほやほやの情報です♪)。

通わせているからわかる…保育園選び、リアルなポイント!

参加したママのリアルな悩みにも、どんどんお答えしました。

「園庭がある園が本当にいいのか?」という話題には、「園庭があるなしも大切だけれど、外遊びに対する理解があるかないかも重要ではないか」という意見が。

保育園を選ぶポイントとして、「夫も送迎できるアクセス」も重要であるという意見も出ました。アレルギー対応や障がい児の受け入れの有無など、今後保育園を見学する上で役に立つ、確認ポイントもお伝えしました。

大切なのは……子ども目線!

まずは入園させることが重要……ですが、来年度予定されている保育料の無償化や、多様化する保育園・こども園など、考えることはたくさんあります。子ども目線できちんと考えていくことが保活には重要!ということを、改めて確認。その上で、「どのような園が子どもにとっていい園なのか?」という深いテーマについて、話し合いました。

予定していた時間より、30分以上超過するほど話は盛り上がり。お越しいただいた方にも、「一人で悩んでいたが、今回参加して本当によかった」という感想をいただきました。企画した私たちも、とてもうれしく思いました!

企画したママサポーターの感想!

先輩ママHさん

第1子の保活体験をお話させていただきつつ、絶賛第二子の保活中の私。高口さんはじめ、他の先輩ママから生きた情報が満載で、充実した勉強会でした。
入りやすい地域、保育園の選び方、転園のテクニックなども飛び交いましたが、本当はこういう話をしなくても預け先に困らない環境づくりを国や自治体にしてもらわないといけないのかな、とも思いました。

先輩ママWさん

今回参加された方は皆さん母親でしたが、妊娠から出産、子育てそして保活と母親だけの問題でなないはずです。母親に負担がかかる現在の状況に、疑問を覚えてなりません。保育園は、母親が仕事や学業などを継続するために入れるものと考えられがちですが、保活を含めて、子育ては母親・父親、両方の問題です。父親も自分自身の問題として認識して関わっていく……そのような社会をめざしていきたいと感じました。