ブロック塀対応進捗@8/6文教児童青少年委員会

8/6の文教児童青少年委員会にて、ブロック塀の対応の進捗が報告されました。

練馬区のHPに更新されますが、委員会で出た話をお伝えします。

工事が調整中&9月にずれこむ理由

全国的な問題のため、資材不足、職人確保が困難、などが理由にあげられました。

今後改善が必要な学校

鉄筋などで補強などはしているが、要改善=撤去を予定している学校。

前回7か所だったところ、報告が追加され、11か所となりました。

追加の学校=開進第二中学校

「ブロック塀が民有地と隣接しており、地権者と協議が必要な学校」に、開進第二中学校が加わりました。

31年度設計予定です。

通学路の危険個所

学校、区民、児童館などからの情報をあわせ、合計で65校1129箇所となりました。

現在、都市整備部が現場確認の準備を行っています。

提案:通学路も、生け垣化等への助成を

「通学路の変更ができない場所に関して、生け垣などに変更できるよう、優先的に助成をつけてはどうか?」

と高口が質問しました。

「ひとつの選択肢ではありますが、まずは現場を調査してから」

との区の回答でした。

私立保育園等

各施設へのアンケートの結果

  • 不適合のブロック塀…7施設
  • 著しいひび割れ、破損、傾斜のあるブロック塀など+万年塀=4施設

民間の施設とはいえ、どのように対応するかが重要です。

区は「一時的には民間施設だが、今後検討し、早急に対応する」と回答しました。