2/25子育て×政治をつなぐ試み!「ねりまの子育てあーだこーだ話し合おう!」

 

【子育てと政治をつないだら、きっと子育てしやすいまちになる…!】

2/25(日)光が丘区民センターにて、高口ようことママパパチームによる講座を開きました。題して、「ねりまの子育て、あーだこーだ話し合おう!」

当日までに、メンバーのママがチラシをデザイン。なるべく参加しやすいハードルの低さを目指しましたが、こういうイベントとなると、告知が難しく……そんななかで、光が丘へのポスティング1万枚! など、ママチームが頑張ってくれました!

当日は、チームメンバー含めた約20人が参加。子どもたちのにぎやかな声をBGMに、まずは高口より、ねりまの子育て施策の概要をご説明。出産、在宅育児、保育園、学童、教育、そしてお金のこと…。「知らない話がたくさんある!」と、質問を頂きました。

その後、子育てで困っていることなど、「モヤモヤポイント」を、付せんに書いてもらいます。高口がファシリテーターとなり、集まった「モヤモヤ」を、テーマごとに分けていきました。

主な意見は…

<保育園>
「週3、4日の働き方でも入れる保育園を!」
「民営化の質を担保するにはどうしたらいいの?」

<学童>
「学童の延長をすべての地域でしてほしい!」

<学校>
「子どもの自主性より、大人が決めた規則を守ることが優先される学校にモヤモヤ…」
「公立小だけじゃなく、公立中も気になる」

<働き方>
「保育園に入れたからって楽じゃない。フルタイムの共働きは大変…」
「柔軟に働ける、気軽に預けられるシステムを!」

<子ども>
「子どもと過ごす時間もほしい!」

<あそび>
「外遊びできる居場所をもっと増やしたい!」
「大きなアスレチックがなくなって、つまらない公園に…」

<環境>
「で、ねりま区って子育てしやすい区なの?」

<地域>
「もっとオープンで助け合える地域になってほしい」

自己紹介でいろいろな話が飛び出し、また話が深まっていき……。そのモヤモヤを踏まえて、私たちはどんな行動を起こしていくべきか、問いかけました。

「『しょうがない』でも『文句だけ』でもなく、行動を!」
「世代の壁を壊そう」
「数の力、団結力」
「地域のつながりを活かして、アクションを起こす!」

私たち一人ひとりが集まって、アクションを起こしていくこと。それが練馬区の子育て環境を、よりよく変えていく! そんな実感ができる時間となりました。

参加したママたちからは
「こういう学びの場がもっと日常的にあったらいい」
「時間が足りなかった。もっと他の方の意見を聞きたかった」
「上の世代もいて、話が新しい方向に膨らむ期待感があった」
と好評!

子育てしやすいまちにしていくのは、私たち一人ひとり……。そのために、私たちのくらし、子育てと政治をつなげ、身近にしていきたい。今後も、ママたちと一緒に、“アクション”を続けていきます!

次回開催のときは、ぜひ、ご参加くださいね!