練馬区議会「区の答弁」、注目のポイントは!?
練馬区議会・一般質問(11/30-12/3)の「区の答弁」より、注目のポイントをお届けします!
*箇条書きにしているのはすべて、区の答弁です。
【学校・教育関連】
★修学旅行、移動教室→代替は?
- 思い出、記念となる日帰りの実施、年内に内容を示す
★PTA
- 区に寄せられる相談は年間、計30件ほど
- 行事参加の負担感などについて
★タブレット、家庭との連絡手段に活用は?
- 情報モラル、ルールづくり、ガイドラインの整備
- 効率的に情報共有できるツールとして、タブレットの活用を引き続き検討する
★いじめ、ネットパトロール
- 区は必要に応じ、要請
- 都と連携はかる
★スクールロイヤー
- 先行自治体、十分研究
★性教育
- 個人差に配慮すべき
- すべての学校で一律に実施する考えはない
【子育て関連】
★待機児童対策
- 来年4月~認可保育園9か所、474人定員増
- 練馬こども園→1園拡大
- 余剰スペースを活用した1歳児1年保育
保育園の災害時の備蓄
- 各施設、備蓄が進んできた
- 非常電源、熱中症の備えが必要
- 現在調査中、年内完了予定
- 今後、対応策を検討
★子育てスタート応援券
- メニューの充実をはかる(教育長)
★産後ドゥーラ
- 他に比べて単価が高い課題
- 子育てスタート応援券での利用については…他自治体、先進事例を研究する
★産後ケア
- 上の子の預かりに対応する施設がない
- トワイライトステイをおすすめしている現状
- 今後、検討する
★不妊
- 保健相談所で相談対応
- 職場での周知啓発に努める
★養育費
- 保証料→先行自治体を研究する
【災害】
★水害時の避難所
- 混雑状況→SNSやねりま情報メールなどで発信
- 混雑緩和をはかる
【としまえん】
★区の動き
- 7月に要請書を送り、8月に重ねて求め、10月に区長が都知事に直接要請
- 区の求める機能をとりまとめ、都と協議していく
- 都のパブリックコメントは、区報で周知
★避難場所の問題
- 10月にカギを借り、避難に支障ないよう体制を整えている
- 引き続き、避難場所として使用
- 「特別な事情~個別に判断」
- 避難エリアは、都と区で協議している
★石神井川
- 石神井川は、すべて開発区域
- まちづくり条例との不整合はない
- 樹木の新たな届け出は不要
★補助133号線
- 都が事業化、概略設計
- 沿道建物の不燃化など、沿道まちづくりに取り組む
【まちづくり】
★外環
- 青梅街道インターチェンジは必要(というのが、区の立場)
★氷川台駅駐輪場
- 現在3091台確保
- 今後、1300台の返還が必要
- 現在、用地を1か所取得
- さらに取り組む
★放射36号線完成後の氷川台駅のアクセス
- 具体的な方策の検討を要請
- 安全、利便に横断できるよう取り組む
【その他課題】
★核兵器禁止条約、区の意向は?
- 高度な政治的判断が必要
- 区が意見を申し上げる立場にない
★性暴力
- ワンストップ支援センター
- 区はHPやリーフレットで広く周知する
- 国、都に法改正を働きかける考えはない
★都区制度、区長の思いは…
- 区長「都区制度の見直し、生涯の仕事として取り組む」