若いみなさんは今、何を望みますか?

「子どもはぜいたく品」「ママになることが憧れ」…
(「スリール両立不安白書」より)https://www.huffingtonpost.jp/laxic/working-mom-anxiety_a_23294101/

若い方から、そんな声を聞きます。

この先の未来が不安。今の現実に手一杯で、とても政治なんて考えられない。その気持ち、よくわかります。
でも、だからこそ、政治に目を向けてみてほしいなと思います。

たとえばフランスでは、若い世代に家賃補助や公営住宅を提供する制度があります。

住める場所があるだけで、安心しませんか?無理に希望を持たなくてもいいんです。
子どもを持つこともすべてじゃありません。それでも、子育てしたいと望む人が、子育てできると自信を持てる環境を作る。そのためには、トップダウンではなく、みなさんが声をあげることが、どうしても必要なんです。

区政に関わってみたら…どうなる?

地域の力で、変えてきた実例は、たくさんあります!
たとえば…皆さんの身近にある「図書館」。これは1970年頃、地域が望み、運動を起こして、増えていきました。

地域のことを一番わかっている地域の人たちが声をあげるかあげないか…実はとっても大きなポイント。

たとえば公園を作るとき。地域の声が届けば、使う人たちが望む公園ができる。そうでなければ、ありきたりな公園しかできません。
これはハード面だけではなく、子育てや教育・福祉、単身世帯の補助などのソフト面にも言えることです。
まずは、自分の暮らし、未来の練馬区の暮らしをどうしたいのかを言葉にしてゆくことが大切です。