【決算・高口質疑】子どもの水泳コンプレックス、なくしたい!(2025/9/19②)
練馬区議会、決算特別委員会。
2025年9月19日の区民費・地域文化費を、高口が担当しました。
テーマごとに4つに分けて、報告中。
2回目は、子どもの水泳教室について、水泳嫌いをなくしていくには…の観点で、質疑しました。
前回質疑はこちら
https://koguchiyoko.net/nerima/20250919koguchi_kuminhi1/
★夏休み水泳教室が人気急増、背景は
高口
年間の「初心者水泳教室」のほうも、小学生の枠は埋まっていますが、それ以上に「夏休み水泳教室」が大人気という状況です。
昨年度は、60人の定員に申込が194名、倍率3.2倍。
今年度は135人の枠に対し800人の応募、倍率は5.9倍と2倍も伸びました。
来年度、各教室の定員を増やすなど、多くの子どもが参加できる体制を、まず要望します。
今年度申し込みが急増した背景とあわせて、答弁をお願いします。
スポーツ振興課長
「夏休み水泳教室」は、泳げない、または水を苦手とする小学生を対象に、水泳の基礎的な技術取得の機会を提供することを目的に、毎年夏休みに実施しています。
まず初めに、申込者が増加した理由ですが、昨年度まで学校の屋外プールで実施しておりましたが、熱中症対策のため、今年度は地域体育館の屋内プールで実施いたしました。
また今年度から、全小学生の保護者を対象に、直接電子データ(※Sigfy)で事業の案内をお知らせするようにいたしました。
こうしたことから、今年度は申込者が増加したものと考えております。
今年度の申込者の増加を受けまして、「夏休み水泳教室」につきまして来年度は実施会場を1つ増やし、定員を増やして実施する予定でございます。
高口
増やしていただけるということで、お願いします。
※さっそく実現!うれしいです!!
★水泳コンプレックスをなくしたい
猛暑の影響で、プールの授業が減ったり、夏休みの学校での水泳教室がなくなる一方で、授業としては中学校まで毎年あり、泳げるかどうかが、成績にも響いてしまう。中3の内申は受験にも影響し、より深刻です。
泳げないまま高学年、中学生になり「プール嫌だなあ」と水泳へのコンプレックスが強まってしまうことを危惧します。
しかし、初心者教室は低学年が多く、学年があがるほど通いづらい状況があります。
低学年と高学年を分け、高学年向けにアピールし、応募しやすくする、参加のハードルを下げることや、中学生の枠も設けていただきたいです。
見解を伺います。
スポーツ振興課長
「夏休み水泳教室」は今年度、小学1年生から6年生までを対象に実施しましたが、来年度は中高学年以上を対象に、より高学年のお子さんが参加しやすい教室となるよう検討しています。
現在、中学生だけを対象とした水泳教室は現在ございませんが、個人利用の希望者を対象としたワンポイント水泳指導や、ねりま遊遊スクールの「水泳ワンポイントレッスン」など、中学生でも参加できる水泳教室は実施しております。
こうした事業に参加していただくことで、個人の泳力向上に繋げていただければと考えております。
高口
中高学年の教室を検討ということで、ありがとうございます。前向きに実施をお願いいたします。
中学生向けに、別の(事業)をやっているということなので、先程言った保護者向けにsigfyで配信していただくなど、今困っている中学生に届くようにお願いいたします。
こちらも、一部はさっそく実現しました!
★学校とも連携を!
経済状況等で民間プールの習い事に通えない子どももいます。
練馬区の子どもが水泳嫌い、プール嫌いにならないこと、泳ぐ楽しさを感じられるようにして頂きたい。
そのためにも、今後は教育委員会と連携し、指導者の学校プールへの派遣を要望します。
このテーマの質疑はここまで。
もっと質疑時間をもらえたら、と思いますが…
教育委員会の答弁ももらいたいところですが、教育委員会への質疑は教育費などに限られるので、ここでは要望に留めました。
学校のプールの授業についても、先生の負担を減らしつつ、授業で泳げる子どもが増えるように、専門家の力を借りるなど、改善が必要と考えています。
今後も機会をとらえて、要望していきたいと思います!