衆院選の結果/練馬区長選挙に向けて…(2026/2/16企画総務委員会)

2026年2月16日、企画総務委員会のレポートです。

  1. 衆院選の結果と
  2. 練馬区長選挙について

選挙2件の案件です……!

1:衆院選の結果

まずは、練馬区の説明から。

投票率

  • 3.51%上昇
  • 国、都より上回っている
    • 過去の国政選挙と傾向は同じ
    • 常に全国平均、都平均を上回っている
  • ほぼすべての年代で上がったが、
    • 80歳以上で若干減っている
    • 雪の影響などあったと考えられる
  • 期日前10.45%上昇
    • 当日の降雪予報があったためと考えられる

質疑より

今回は、雪予報だったこともあり、期日前投票が伸びました。
質疑でも、期日前に関するものが多く出ました。

Q:期日前、混み合った時間

  • 区A:一番利用が多いところは練馬区役所アトリウム
  • 傾向→投票日に近い終盤の日程で混雑が発生
  • 多かったのは、前日土曜日、金曜日
    • 金曜日→夕方〜20時→20分程度
    • 土曜日→昼間〜15時→最大30分程

Q:期日前投票所を増やす考え、検討状況は

  • 区A:場所→会議室や体育館など区民の方が使う施設(→最小限に)
  • 大変なのはマンパワー、確保が大変
    • 新たにお願いすることも厳しい状況→慎重に検討したい
  • 期日前→大変長い行列→喫緊の課題として改善を進めたい
  • 土曜日最終日、2カ所の運営が一定の効果をあげている
  • 土曜昼間も改善したい

Q:開票作業

  • 区A:特に関心があるのは小選挙区の開票結果
  • 東京9区は最終確定時間が25:44
    • 28区は25:35
  • 令和6年と比較すると、少し早く終わっている
  • 様々な仕事をつないでいく仕事
    • 一つひとつに課題ある
  • 細部に少しでも改善できるよう、工夫していきたい

Q:練馬区長選挙にいかせる部分はあるか?

  • 区A:衆議院議員選挙は突発解散
  • コミュニケーションをいかして早め早めに体制を整える

Q:点字

  • 区A:東京都の選挙管理委員会がつくって23区に配布
  • 点字投票用紙→エンボス加工を普段はしているが、できなかった
    • 障害者団体におわびして選挙に臨んだ
  • (エンボス加工で)投票用紙をさわって、何の選挙かわかる
    • 今回は説明する方法しかとらなかった、現場では丁寧な対応

Q:遅れ

  • 「選挙のお知らせ」→練馬区も普段であれば、公示日告示日までに郵送配達が終わる
    • 期間が短く、公示日に間に合わず、3日くらい、遅れた
    • 予定選挙であれば間に合うように送る

Q:選挙公報は

  • 区A:立候補届を17時で締め切り、原稿引き上げ、都の印刷がおわって各自治体に配布する
  • 時間のラグ、時間がかかる
  • 大きく遅れることはなかった
  • もともとギリギリの仕組み

Q:短期決戦だったが、啓発活動は

  • 区A:大変短期間の選挙
  • 通常予定されている選挙であれば、啓発事業
  • 区内学校とタイアップ→準備段階から学生の意見をききながらの取り組みをしているが、
  • 今回はそれができなかった
  • 標準的な啓発というか、駅の横断幕、ポスター掲示など
  • 学校からお声がけがあり、選挙期間中、富士見中高で模擬選挙
  • 機材を貸し出し現地に職員を送った
    • 報道で取り上げられた
  • 練馬区は投票済証が間に合った
    • 23区では間に合わないところもあった

高口質疑

小選挙区制の問題

SNSなどでよく見かけるのは……
自民党に投票した人:36.7%
それに投票率をかけると、20%程度と言われています。

だけど、小選挙区制度では、3分の2の議席数をとることができる。

いわゆる「死に票」が多くなってしまう小選挙区制の問題を、
あらためて強く感じる選挙結果でした。

※参考:https://www.asahi.com/articles/DA3S16401092.html

高口Q:期日前、金曜夜もすごい行列…

Q:金曜日から、練馬区役所を2カ所に増やしてはどうか?

  • 区A:国政選挙→都政選挙→区政選挙の順に少ない
  • 国政選挙の対応として
    • 金曜日→地下多目的室が借りられているケースある
    • 突発選挙で対応できるか難しさある
  • 金曜日の行列は改善するべきと考えている
  • やれる範囲、方法で。
  • 場所を2つにするかは検討

高口Q:在外投票の問題

Q:在外投票の投票率「37.30%」
→前回より多かったのか?少なかったのか?

  • 区A:急な日程だったが、450人が利用
  • 在外公館→国際郵便
  • 在外公館でなくても利用される方もいた
  • 一時帰国20名→たまたま帰国していて投票した方も
  • これまでの選挙と大きな差はない
  • 対応できたと捉えている

高口Q:練馬区民で今海外で働いている方で、在外投票できなかった方がいた。
在外公館に投票できないかを直接聞いたが
「自治体から許可が送られるまで数カ月かかる」と言われたとのこと。

  • 区A:在外投票の仕組み
    • 国内にいらっしゃる国民
      →住民登録にもとづいて選挙人名簿に名前が搭載される仕組み
    • 外国に転出される場合は、住民票から住所を抜く
      →外国に住所がうつる
  • 練馬区で外国への転出が決まり、海外にいらっしゃることがわかったら
    • 区民事務所窓口で、在外選挙の説明をし
    • そのままの足で16階管理委員会で、その場で行っていただく
    • 中には、されない方もいる
  • 国際郵便のやりとりは時間がかかる
  • 今後、しっかりご案内
  • 転出の際に登録いただく

政府は考えるべき!

高口:通常なら衆院選はもっと先、こんなに早く行われると思わなかった方もいる。
急な選挙で、投票できなかった方は少なくない。

今回も、雪で80代の投票率が下がったとの説明。

政府には、きちんと考えて頂きたい。

↓委員会資料

2:練馬区長選挙

高口質疑

Q:2月14日に候補者説明会、何組参加した?

区A:4陣営、説明会に見えた

高口Q:投票率があがる試みは?

  • 区A:お知らせ→日程はやめはやめでお知らせ
    • 区報などはやめはやめに
  • 選挙啓発→学校と打ち合わせをしながら取り組むこと可能
    • 学校と打ち合わせを行い、学生の意見を

高口Q:富士見中高→模擬投票よかった

練馬区立の学校でもやっていただきたい。
結果は公表しない?

  • 区A:選挙期間中は公表できない決まり
  • 学校→期間中に模擬投票行っている
  • 開けないで保管
  • 選挙後、学校で授業のなかで箱をあけて、結果が実際の結果とどう違うか、教材に
  • 内容は承知していない

主権者教育を!

高口:スウェーデンでは、高校に候補者が来て、演説や質疑を行う。
その結果が重視される。主権者教育。
実際の選挙と同じことが重要。
模擬投票、ぜひ練馬区立の学校でも、実施してほしい。

Q:期日前投票所、すべて公示日翌日から開く理由

  • 区A:一つ前の土日は必ず入れるため
  • 区長選挙、区議選は公示日から短い
    →翌日からすべての投票所を開ける
  • それ以外の選挙は、一つ前の土日を含む公示日
↓委員会資料