11/18「こども憲法カフェ」レポ ~一人ひとり、違っていいんだ!

「一人一人が違ってていい、それが大事なんだ、とわかった」

憲法改正が、リアルに差し迫った今……だからこそ。

自分には生まれながらに権利があること、一人ひとりの個人として尊重されているのだということを、こども自身に、知ってほしい。憲法とはなにか、知って、考えてほしい……

そんな思いで企画した、「こども憲法カフェ」。高口の小3の息子も参加!

紙芝居、憲法ビンゴ、そして、講師の伊藤朝日太郎弁護士のお話と、3本立て。楽しみながら、憲法に触れる構成を工夫し……。

とくに憲法ビンゴは盛り上がりました☆(こどもはゲーム、すきですよね~)

最後に、こどもからの感想を聞くと。

「一人一人が違ってていいんだ、それが大事なんだ、ということがわかった」

という素敵すぎることばが!(感動)

自由に、自分らしく、生きていくことを、憲法が守ってくれる。
それが少しでも伝わっていたらいいなあ……。

ちなみに高口息子いわく
「日曜日に勉強!?と思ったけど、面白かった!」
だそうです(;^^)

主催側として参加してくれたIさんに、レポートして頂きました!

はじめての「こどものけんぽうカフェ」の開催のお手伝いをさせていただきました!

最初は紙芝居、「檻の中のライオン」を読ませていただきました。参加者の子どもたちは意外に低年齢の子達が多く、もっと用語を噛み砕いてアレンジをしたら良かったです。

その後に伊藤朝日太郎弁護士のわかりやすい解説があり、助かりました。伊藤弁護士の話し方に爆笑が起こったりと、難しい話でも、子どもたちをひきつけていました。

ちょっと、休憩を入れて、その間に「憲法ビンゴ大会」の準備に。

担当してくれたのは、「ツッチー」こと土田さん。先生だったので、掴みが抜群(いつの間にか蝶ネクタイまで)。説明もわかりやすく、子どもたちも自分で実際の条文を読み上げるので、グッと身近になります。

イチ上がりの子には、なんとも珍しい?!「9条ボールペン」(シュールな!笑)
おめでとうございます。

保護者の方からの評判もよく、「なんで今まで無かったの!?」との声を頂くほど、大好評に終わりました。

保護者の方からの、「大人も普通にフランクに、政治の話ができるようになったら最高なのに」という言葉に、私自身は激しく同意。

子どもだけでなく、大人の方のみの参加もいてくださり、もしかしたら最も懐の深い「憲法カフェ」かもしれません。

かなりの手応えを感じたので、メンバーと「是非とも2回目もやりたいね」。とても充実した講座でした!