小竹、旭丘の小中統廃合③ 目先の変化で右往左往せず、複合化で少子化に備えよう!

高口ようこ広報です。

高口ようこの具体的な政策や考えについてご紹介いたします。本日も、小竹小、旭丘小、旭丘中の統廃合について。

練馬区はこの3校を小中一貫教育校に統合するという方針を2016年に打ち出していました。しかし、地域の反対を受け’188月「統合は旭ヶ丘小中のみ。小竹小は当面残す」という方針に変えました。これは大きな前進ですが区の変更理由は実にあいまいです。

①’14年度の旭丘小の入学者数の激減(17名)を見て、小中一貫校への統合を決定。

②しかし、’21年度までの児童数推計が増加しているため早急な統合はやめる。

③少子化は必至なので小竹小廃校の方針は変えない

’18年現在、小竹小の生徒数は293名です。4年間で約50名も増えており、速報の東京都の推計では、’23年度には421名になるとされています。今廃校を決める必要がありません。

将来的な少子化は確かに予測されています。しかし、今から施設の複合化や多目的化を進めておけば、将来的に別の施設への移行がスムーズにできるというのが高口の考えです。目先の人口の変化に捉われず、長期的に地域に求められる学校を作っていくべきではないでしょうか。

ご質問やご意見に、区政との窓口を目指す高口本人がお答えします。

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