2026年8月31日、光が丘さくら幼稚園にて、区立幼稚園の今後についての説明会に参加しました。
区立幼稚園3園すべてで開催され、光が丘さくら幼稚園が最後となっています。
練馬区が示している方向性
練馬区は、区立幼稚園について、次のような方向性を示しています。
- 障害児保育の実施
- 3年保育の実施
- 長期預かり保育の実施
- 区立幼稚園3園から2園への集約
※詳細は、8月25日の練馬区議会レポートをご覧ください。
https://koguchiiyoko\.net/nerima/20260730iinkai\_bunkyo\_yochien/
※説明会資料は、後日、練馬区ホームページに掲載される予定です。
https://www\.city\.nerima\.tokyo\.jp/kosodatekyoiku/kyoiku/yochien/arikata\.html
子連れで参加しやすい会場
当日は、お子さん連れで参加する保護者の姿もあり、会場にはキッズスペースが用意されていました。幼稚園で開催する説明会ならではの配慮だと感じました。
区からは、北大泉幼稚園と光が丘むらさき幼稚園でも説明会を開催し、参加者から「早く実施してほしい」という意見が多く寄せられたとの説明がありました。
参加者から出された主な意見
実際にお子さんを区立幼稚園に預けてきた方から、
「非常に質の高い保育が受けられる」
と称賛の声があがったことが、まず印象的。
「幼稚園と保育園は違う。幼稚園という機関を大切にして、そのよさを今のお母さんお父さんに知っていただき、通っていただけるといい」
そのほか、次のような意見も出されました。
- 「区立幼稚園は2年保育のイメージがある。3年保育をやると周知すれば園児が増えるのでは」
- 「保育園と連携して、人数のバランスをとっては」
- 「3年保育の話は以前からあった。もっと早く3年保育を始めていれば、園児もここまで減らなかったのでは。遅い」
- 「人数が多いからいいというわけでない。少ないと手厚く見てもらえる」
- 「園バスの検討は?」
区立幼稚園の保育の質を評価する声がある一方、3年保育の導入が遅れたことへの指摘や、保育園との連携を求める意見も聞かれました。
「来年度、園児がゼロだったら?」と、危機感を露わにした指摘もありました。
3年保育・預かり保育は集約を待たずに実施へ
幼稚園の集約時期について、練馬区からは次のような説明がありました。
- 「令和9年度、すぐ集約にはならない。東京都などとの調整もある」
- 「4-5年はかかるかなと見ている」
一方、3年保育や預かり保育については、
「集約を待たず、できるところからやっていく」
と発言。
3年保育についてはさらに
「時間はかかってしまったが、3年保育は悲願」
しかし「令和9年からは難しい」
との回答がありました。
幼稚園の集約には一定の時間がかかる見通しですが、3年保育や預かり保育は、集約とは切り離して、可能なものから進めていく考えが示されています。
園バスや給食の要望もあるものの、検討に時間がかかるため、まずは実現可能なものを先に出した、という回答もありました。
今後のスケジュール
今後は、2026年12月に「実施計画」の素案を公表し、説明会を開催する予定。
2027年3月には、実施計画を策定する予定です。
ご意見をお寄せください
今後、練馬区議会の文教児童青少年委員会でも、区立幼稚園に関する案件が出てくる見込みです。
今回出たご意見を踏まえて、質疑をしようと思っております。
ご意見のある方は、ぜひ高口ようこまでお寄せください。








