2026年7月30日、文教児童青少年委員会のレポートです。



練馬区立幼稚園の今後のあり方の方向性
私のまわりでも通わせていた方が何人もいますが、
皆、口々に「とてもいい!」。
評判の高い、質の高い保育を提供している区立幼稚園。
その区立幼稚園に関わる大きな変更です。
これまで、
園児が減っていること、
要配慮児(障害児)の割合が約4割と高いことなど、
区立幼稚園の現状を踏まえて、
今後のあり方が検討されてきました。
今回、その方向性について報告がありました。
主な変更点
私としては、最悪、区立幼稚園の閉園かと危惧していましたが、
結果はそうはなりませんでした。
簡単にまとめると、
①2年保育から3年保育へ
②1園減らし、2園にする
③長期預かりを実施
という変更。
1園閉園となりますが、
他は、保護者のニーズに応えた変更となります。
参考:委員会資料



現在の区立幼稚園の状況
園児数の減少
北大泉:36人(5歳22・4歳14)
光が丘むらさき:30人(5歳21・4歳9)
光が丘さくら:21人(5歳17・4歳4)
要配慮児(障害児)の割合が高い
私立幼稚園の受け入れは年々増えてはいるが、
2.5%とわずか。
保護者等のニーズ

高口の質疑
閉園するのは光が丘のどちらかに
高口Q:どこの園を閉園するのか?
- 区A:今回は、今後のあり方として示した
- 閉園する園名は決めていないが、
- 地域バランスから、光が丘2園のうちいずれかと想定している
保護者向けの説明会開催を
高口Q:「今後のスケジュール」に、保護者の説明の項目がない。
在園の保護者にはいつどのように意見を聞くのか?
- 区A:区在籍保護者にも関わること
- 各幼稚園からシグフィーをつかって案内をする
- それ以外にも児童館やぴよぴよ、図書館、保健相談所にもチラシを配布する
- 広く区立園3園での説明をさせていただきたい
- ご要望があれば、柔軟に対応する
高口Q:各園向けの説明会はしないという説明。
閉園することになる園には特に影響が大きい。
そのことも知らせた上で、説明会を開くよう、求める。
- 区A:閉園について相当時間がかかる
- 最短で数年程度
- 在園児に直接影響はしにくい
- 弟妹に影響もあるかもしれない
職員
高口Q:「1園あたりの職員数を増やす」とあるが、どのくらい増やすのか?
- 区A:光が丘に集約
- 今の園児数が減少傾向
- 人数は変わってくる
*高口補足:光が丘2園の職員が1園に集約される。
実際の職員数は、入園する園児数による…という答弁です。
高口Q:今の先生方の平均年齢は?
高口Q:職員の補充・採用も、必要に応じて行って頂きたい
- 区A:幼稚園教諭(区職員)
- 園長・副園長それ以外→3園で21名
- 担任は比較的お若い方が非常に多い
- 園長・副園長はそれなりキャリアを積んだ方→それなりの年齢層
- 今後、教員の人数はお子さんにより変わってくる
- 人員管理など→特別区の教育委員会の幼稚園教諭の採用と調整
人数は増えるのか?
高口Q:長期預かりを設置と3年保育の新設
→これにより、園児数はどのくらい増えると見込んでいるか?
- 区A:ある程度どのくらいの時期で周知するかによっても変わってくる
- 園児数の急激な減少、さくらは4名
- 現状維持かUPできる対応をしたい
- とはいえ、3年保育と預かり保育をやって急激に園児数が増えるのは難しい
- 私立幼稚園でも、減少傾向に歯止めが効かない
- 少しでもよくしたいと考えている
給食のニーズ
高口Q:今の保護者からは給食のニーズが高い
実際にアンケートでも出ている
給食は対応しないのか?
お弁当の配食などでもできないか。
- 区A:保護者のニーズ高いことは認識している
- 一方で、4割が要配慮児童
- 特定の食材しか食べないお子さんもいる
- 個別の対応が必要
- 一律の仕出し弁当での対応は難しい
- 今回のところは方向性まで出しきれなかった
高口:難しい状況は理解しました。
希望する人が注文できるようにするなど、
今後も検討いただきたい。
*高口の考え
区立幼稚園については、
要配慮児、障害のあるお子さんの受入れの役割が
今後も高まっていくものと思います。
そういう場があることは、保護者にとっても安心につながります。
一方で、地域のどの園でも多様な子どもたちが
あたりまえに受け入れられる、
インクルーシブな保育環境を地域に整えていくことも重要です。
他委員の質疑より
Q:空きスペースを待機児童対策に使えないのか?
さくら・むらさきで2歳児1年保育を実施
北大泉でも分園事業を行っていた
徒歩10分かかり、遠い→大一小の中で行うことに変更した







