台風・風水害時の新対応方針を質疑~オンライン授業と教員の働き方も提案(2026/7/30文教児童青少年委員会)

【改定】台風接近時・風水害等への対応の基本方針

台風6号で様々なご意見ご要望をいただいた、教育委員会の対応。
新たな対応方針が報告されました。
保護者の皆様にも、学校等から周知されますのでご覧ください。

*前回の質疑はこちら
https://koguchiyoko.net/nerima/20260612iinkai_bunkyo/

概要

対象:区立小中学校・幼稚園・保育園・学童クラブ

休業判断

  • 気象情報と交通機関の計画運休をもとに、原則前日までに決定
    • →午後4時までに保護者へ通知。
  • 当日に状況が悪化した場合→午前6時頃に周知。

学校・幼稚園

  • レベル4・5:原則一斉臨時休業。
  • レベル3:交通機関が計画運休→一斉臨時休業。
    • 計画運休がない場合→危機管理室と協議して判断。
  • 登校・登園時間を遅らせる場合あり。

保育園・学童クラブ

  • レベル4・5:一斉臨時休業。
  • レベル3:計画運休なら休業
    • なければ原則、通常実施。
  • 学校が前日までに休業決定→学童は当日午前8時から受け入れ。

情報発信

  • Sigfy(保育園はICT連絡帳)のほか、区ホームページ・X・LINEでも周知。
  • Sigfy障害時はタブレットのクラスルーム機能で連絡。

その他

  • 移動教室は学校ごとに判断。
  • 河川氾濫・土砂災害は地域状況に応じて個別対応。
  • 一斉臨時休業時は学校開放も中止。

高口の質疑

自然相手のこと、難しい判断もあると思いますが、
原則を踏まえつつも、状況に応じた柔軟な対応と、
保護者への迅速かつ丁寧な説明をと、
まず求めたうえで、質疑をしました。

情報発信、代替の代替も想定を

高口Q:災害時、万一、練馬区のHPが落ちた場合は、代わりに前橋市のHPに掲載されることもあわせて周知いただきたい。

  • 区A:区HPがダウンした場合のこと→全区民に関わること
  • 危機管理室と協議の上対応する

高口:せっかく保護者に周知する機会なので
様々な機会をとらえて周知することが重要です。
また、ここに書いてあるシグフィー以外の手段(HP、SNS、クラスルーム)まで落ちることは考えづらいが、万一すべて使えなくなった場合どうするかも、想定しておいていただきたいです。

オンライン授業の対応を

高口Q:台風6号後の台風7・8号では、3校の土曜授業を休みにした
→オンライン授業は行われたのでしょうか?

区A:実施されていない

高口:オンライン授業も実施できるようにしていただきたい。

教員も休めるように!

*前回の質疑で、学校が臨時休校になった場合でも、計画運休にならず、電車が動けば、先生は出勤しなくてはいけない。
休む場合は有給を使う、という問題について、再度問いました。

高口Q:新しい対応方針で、先生の出勤はどうなるのでしょうか?
一斉臨時休業かつ電車が動く場合、
出勤は管理職のみに限定し、その他の教職員は出勤しなくていいことにすべきでは?

  • 区A:教員は計画運休が実施されない場合は出勤扱い
  • 家庭の事情等があって休む場合は、年休でおやすみする

高口:働き方改革にも逆行する
台風で子どもが来ないなら、先生も休めるようにして頂きたい

対応方針に、オンライン授業の明記を

高口Q:教員が来るのであれば、オンライン授業を実施すればいいのでは?
対応方針にも、オンライン授業の実施について書くべきでは?

  • 区A:オンライン授業は、各学校の教職課程にもとづいた校長判断
  • 学級閉鎖など実施できていないところもある
  • 前日判断に伴い休校にして、当日晴れた場合、可能ではないか
  • そのへんも含めて各学校で協議
  • 区として全校で実施することではないので、明記していない

高口Q:休校で生徒がおらず、オンライン授業もしないなか、
先生に来させて何をさせるのか伺いたい。

区A:準備、教材研究など

高口:準備、教材研究は重要ですが、
台風の日にどうしてもやらなくてはいけないことでしょうか?
休めるようにしていただきたいと、繰り返し求めます。

他委員の質疑

Q:給食への対応

  • 区A:給食事業者
  • 当日キャンセル→事業者に持ち帰ってもらう対応
  • 金額はお支払いする

以上が質疑です。

皆さんの声を届けて質疑をしていきますので、引き続きご意見お寄せください。