ついに実現!練馬子ども議会、公募スタート。視察見直しも提案!(2026/6/17文教児童青少年委員会)

2026年6月17日、文教児童青少年委員会のレポートです。

《子ども議員、公募スタート!》

練馬子ども議会で、大きな前進。

これまで学校推薦中心のみだった選考に、
公募枠が設けられました。

私も長年求めてきた取り組み。
職員の皆様に感謝です!

不登校の子どもを含め、
多様な子どもたちの声が
区政に届く仕組みについて、
委員会で質疑しました。

《委員会視察について意見!》

議員も職員も、
子育てや介護など様々な事情を抱えています。

宿泊・遠方ありきではなく、
日帰り・近郊を基本とし、
オンラインも活用すること。

公費=区民の皆様の税金を使う以上、
より実践的で効率的な視察のあり方を求めました。

 


令和8年度 練馬子ども議会

毎年、中学生が子ども議員となり、
様々話し合ったり提言をする、
練馬子ども議会。

https://www.city.nerima.tokyo.jp/kosodatekyoiku/kyoiku/seishonen/kodomo/index.html

スタートは「21世紀のまくあけ」
……平成13年・2001年。
コロナでの中止を経て、今回で22回目。

今年の開催概要が報告されました。

委員会資料

主なスケジュール

  • 8月4日 意見交換会
  • 8月6日 子ども提言発表会

→発表会は、皆さんご覧になれますので、ぜひ傍聴にいらしてください!

子ども議員の「公募」がスタート!

今回、大きな変更は、
学校推薦だけでなく、公募・募集を行う点。

(すでに6月1日のねりま区報で募集開始)

例年は、学校推薦のみで、生徒会などの子ども達で、
それはそれでもちろんしっかりした子たちが揃ってよいことなのですが、

高口としては、それにプラスして、
それ以外の公募枠を設けることを、ずっと求めてきました。

今回、ようやく実現。
職員の皆様のご努力に感謝します!

主にその点を質疑しました。

高口Q:学校経由で伝えたのか?

これまで学校推薦で、選ばれることを知らない生徒もいました。

今回、シグフィーやクラスルームなどを使って、生徒には伝えたのでしょうか?

区A:区報やHP、チラシ配布
・中学生がいらっしゃるだろう図書館、児童館に配布

高口Q:なぜ中学生に一番届く学校経由で周知しないのか?

区A:一般応募が手探り
・今回ご参加いただいた子どもたちに聞いて、
・今後、どういう募集がいいか検討する

高口:今後検討いただきたいが、
・今年で中学生が終わりの子もいる。
・できるだけ今年、周知方法を検討いただきたい。

高口Q:公募でとる予定の人数

区A:8名
・現在、2名申し込み
・選考の予定はない(=先着順)

高口Q:不登校の子どもも応募できるように

不登校の子どもなど、学校に行かない・行けない子どもも、だからこそ、様々な意見を持っています。
多様な、幅広い子どもたちの意見が加わることで、より意義ある、深い議論ができると、期待します。

不登校の子どもたちにも情報が行き届き、応募できるように、たとえば連携しているフリースクールや不登校の居場所など、民間含めた子ども施設への情報提供、周知もしっかり行なっていただきたい。

見解を聞きます。

区A:一般での応募は手探り
・フリースクールなど参加したい方には
・来年検討したい

高口Q:提言への回答がわかるように

毎年、議会の『報告集』を作成しています。

その後半部分に、提言への区の回答がありますが、
昨年の報告集をみたところ、区の答弁が見当たらないものがいくつかありました。
例:中高生向けの防災ガイドブックなど

他のところで回答しているからはずしたのだと思うのですが、
提言した子どもが「こういう回答なのか」とわかるように、わかりやすく編集して頂きたいと思います。

区A:子ども議員の提言、なるべく回答している
・引き続き、子どもの方々のご提案、回答できるかたちで報告書を作っていきたいと考えている


委員会視察のあり方を提言!

委員会視察とは

委員会視察は、毎年秋、
常任・特別委員会で各1回ずつ行われています。

これまで、慣習的に、
・日程ありきで場所を選定
・1泊〜2泊
・宿泊前提の遠場
というかたちで進められてきました。

視察させて頂いた自治体、職員の皆様には、お忙しいなかでのご対応、感謝しかありません。

負担と疑問

一方で、私はシングルマザー。

宿泊の負担の重さや、
遠方ありきであることへの疑問も感じてきました。

また、予算や人数が同規模で類似している
23区のほうが、現実的に導入しやすい事業が揃っていますし、
都内・近郊にも、参考になる視察先は多数あります。

高口の意見・要望

今回、委員会の中で、視察についての意見を述べる時間が設けられることとなりました。

そこで、高口からは以下の点を意見・要望しました。

  • 視察の意義自体は、理解しています。
  • 行くからにはしっかり勉強します。
  • 一方、私自身シングルマザーで、両親も高齢になり、預けることが難しい。
  • 議員もだが、同行する事務局や理事者(区管理職)にも大きな負担がかかる。
  • 子育てだけでなく、介護やペットなど、それぞれの事情がある。
  • 宿泊を前提とせず、日帰りでの視察にしていただきたい。
  • 場所については、23区・都内・日帰りで行ける近郊を、視察先として優先していただきたい。
  • 必要があって視察先を遠方にした場合でも、座学が基本内容なら、せっかく導入した議員用タブレットPCもあるので、オンラインでの視察としていただきたい。
  • 万一、どうしても宿泊にしたとしても、2泊は本当〜〜〜〜に負担が重いです。
  • 泊まりだったとしても絶対に1泊に留めていただきたい。

強く要望しました。

視察先の提案

23区の視察先として、

  • 文京区のb-lab(ビーラボ)
    →若者の居場所
  • 世田谷区の教育総合センター、中野区の中野中学校チャレンジクラス
    →不登校
  • 万一1泊にする場合、学びの多様化学校として有名な、岐阜県の草潤中学校

を、要望しました。

他委員からは…

  • 近場でいい
  • やっぱり現場を見ないと
  • 2泊3日

などの意見が出ていました。

公費……区民の皆様の税金で行く、視察。
視察のあり方を、変えていく必要があると考えます。

がんばります!