【一般質問から注目情報】吉田新区長への風当たりは…? (2026/6/9-11)

*2026年6月9-11日、一般質問からの情報です。

練馬区議会では
6月9〜11日の3日間、
一般質問が行われます。

昨日に続き、普段よりはるかに傍聴者が多く、
注目の高さを感じながらのスタート!

吉田新区長に対する、各会派のトーンは?

前半の一部で、自民党区議からは、
厳しいトーンの質疑が投げかけられました。

*録画配信をぜひご覧ください。
https://www.city.nerima.tokyo.jp/gikai/mv.html

⭐️二元代表制として、喜ばしい変化!

前区長の時代、これまで”区長与党”は
ただ賛成・賛同するだけの質疑だったので、
ある意味、とても新鮮!

そもそも地方議会は、行政をチェックする機関。
本来の二元代表制に立ち返ったのならば、
やはり、吉田新区長が誕生したことは、
練馬区議会にとって喜ばしいこと!
と感じました。

一方で、今後の区政運営によっては
一緒にやっていくかもしれないよ…
とも受け取れる含みを持たせており、

今後、各会派がどういうスタンスをとっていくか、
変わっていくかも含めて、目が離せない状況です。

吉田区長が、選挙で信託を受けた政策を
前に進めるためにも、
区民の応援が欠かせません。
引き続き、応援よろしくお願いいたします!

⭐️リーダー、かくあるべし!

また、吉田区長は、
批判を真摯に受け止め、
間違いがあれば誠実にお詫びし、
すでに対応済みであることを
率直に答弁しました。

これまでの前区長は、どれだけ強く批判されても
一切受け止めることがなかったので、
本当に本当に、大きな前進です。

人は誰でも間違うもの。
間違いをしてはいけないのではなく、
間違いをしたときの姿勢こそが、
重要ではないでしょうか。

こういうリーダーの姿勢を見て、
職員の皆様ももっと伸びやかに
チャレンジできるのではないか、という希望も抱きます。

⭐️大きな変化・前進がいくつも

「与党・野党と考えていない」
「偏らず、本当に必要なものは何か
区議会とともに考えていきたい」
という新区長の答弁も、
これまでの前区政では、絶対に出てこないものでした。

また、これまで、前区長の答弁の時間はとても短く
ほぼ所信表明の繰り返しでしたが、
吉田区長は自分の言葉で長く語りました。

質疑をした議員の方をできるだけ向いて
答弁していたところからも、誠実さを感じました。

これらも、練馬区議会の大きな大きな変化。
一般質問1日目でも、
区議会がよくなっていることを痛感。

昨日に引き続き、
区長が変わるって、
本当に本当にすごいことだ!
新時代練馬だ!
と実感しました。

一般質問より注目の情報

※区・区長の答弁です。
※「区長:」と記していないものは、区長以外(副区長や部長など)の答弁です。

2日目(6月10日)

2日目も、これまでの区政とは一線を画す答弁、
前区政からの方針を転換する答弁が出て、
聞きごたえたっぷりでした!

区民の意見を聞くことについて

区長:今後、地域との対話の場も設けていく
自ら伺って声を聴いていく

パブリックコメント

区長:私自身が声を聞く
今まで以上に時間をかけ、丁寧な説明に努める

予算への意見反映

区長:他自治体の取り組みも参考にしながら、
予算編成段階の情報公開のあり方(などを検討)

区民の意見が分かれる場合

区長:どちらかに偏らず
本当に必要なものは何か、皆様と考えていきたい

学校統廃合

区長:早期に今後の方針をお示しする必要がある
各校の課題や現状を整理する
地域の方の意見を丁寧に聴いていきたい

練馬区立美術館・貫井図書館を視察

区長:独創的な企画展、収蔵品の活用等について話を聞いた
教育普及事業
広い公共性をあらためて認識
この施設が世代を超えて、思い思いに気軽に立ち寄れる場になっていることを認識

中村橋のまちづくり

区長:(美術館計画は白紙に戻すが)
引き続きまちづくりに取り組む
これまで頂いた意見を活かす

稲荷山公園

区長:カタクリ→貴重な自然の保全を最優先にしつつ
土砂災害地域の(安全対策も重要)
生活再建への対応→住み続けたい方、移転したい方など
様々な地域の方の声を伺い、公園整備の(あり方を考える)

谷原保育園

区長:一定期間の有効活用をする

区立保育園の委託、保育士の採用

区長:
(*保育サービスの向上につながっていること等、区立保育園の役割を述べた上で)
委託園はすでにご案内し、方針転換(をすると保護者を混乱させる可能性がある)
区立園の役割をあらためて整理し、方向性を考える
(状況を見ながら)職員の採用を考える

家賃補助

吉田区長就任後、支援策を検討
→区内の調査を指示
現在、不動産団体のヒアリングを実施
新たな家賃補助制度は、調査結果、居住支援協議会の意見を踏まえて検討
公営住宅:国土交通省が示す方法に基づき算出
→家賃補助制度を含めた家賃施策全体で判断

(高口注:家賃補助制度の公約も、さっそく進んでいますね!!)

情報公開

情報の透明性の確保が重要
(付属機関も)議事録公開が原則
速やかな公開に努める

会計年度任用職員

区長:(区役所内をまわった際)それぞれの持ち場で働く姿を目の当たりし、
安定的な区政になくてはならない存在だと改めて強く感じている
いきいき安心して働けるよう、待遇改善に努める
(任用の改善について)国に求める

生理休暇を有給に

*高口が2024年、無給だった生理休暇を有給に!と求めていたことが実現して、よかったなと思います!

こどもの権利条約

教育長:4つの原則が条例の理念であると認識
これまでこの理念を踏まえて教育子育て大綱や計画を実施
今後、意見表明や参加の機会
→条約の理念を実現する取り組みを検討

家庭ごみ有料化

区長:ごみの減量は早急に取り組む課題
ごみ減量に一定の効果をもたらす
23区で検討するが、様々な課題があり、現時点で実施の決定に至っていない
先日、可燃ごみの収集を手伝わせていただいた
多くの方がルールどおりに分別していただいているが、分別されていないごみも
「有料化の前にやるべきことがある」
(物価高騰の中)区民に新たな負担をかけるべきでない

多様な学びの場の確保

区長:(今あるものに加えて)現在検討を進めている
できる限り早期に示す

台風6号の対応

教育長:児童生徒、保護者に迷惑と負担をかけ誠に申し訳なく思っている
一定の予測が可能だったなか、
前日など柔軟な判断をしなかったこと、
シグフィー(のみでの発信に頼っていたこと)、
シグフィーに不具合発生後、(すぐに)代替手段の確保を行わなかったこと
サーバーは増強済み
速やかに改善に取り組む

石神井小学校

教育長:増築工事→入札不調
→整備計画の調整を行なっている
既存校舎を最大限活用
近隣で取得した用地で新たな運動場
R10整備終了予定
某球フェンス、水飲み場などを整備

学校における生成AIの活用

教育長:適切に活用するちからを一体的に〜
生成AIパイロット校、区内で2校指定
区独自のガイドラインを策定
10月から中学校で活用に向け
教員の事前研修など

保護者負担の軽減

区長:修学旅行費の無償化に向け検討
引き続き、必要な見直しを行う

学校DX(スクールDX)

教育長:一定の成果
国や都の平均より活動頻度が低い
*「通信速度が推奨水準に達していない学校がある」との質疑に対し
R7→Wi-Fi環境を整備
現時点で通信速度の遅延による授業の影響はない
FAXも残っている→業務改善に取り組む

*高口注:取引先でFAXを使っているところがあるようです。

はしか

副区長:対象者にワクチンの予診票を送付
WHO推奨の95%を上回る97%

災害時の子どものケア

専門知識→各避難に広げる

アニメ振興

今後、民間企業との連携を強化
取り組み強化をはかる

デング熱

石神井公園で調査
区民から要望があれば、雨水桝に薬?を入れ、蚊の発生を予防

介護予防

*eスポーツ:はつらつセンター豊玉のチームが、eスポーツの大会に出場
*メイク企画も好評とのこと

高口:ニンテンドーSwitchのボウリングゲームとのこと。
出場おめでとうございます!!

①1日目(6月9日)

学校統廃合

区長「一旦立ち止まり」
(各校の現状など把握し、判断していく…という趣旨)

都市計画道路

区長「これまで以上に丁寧に地域の意見を聴いていく」

必要な道路は着実に進める
一方、必要性や効果、ご懸念やご不安、十分な説明、対話がしきれていないとも感じる
真摯に耳を傾けお答えすることが必要

補助135号線・232号線

区長:交通量調査の実施、現道拡充(の要望を頂いている)
職員に調査を指示した
(調査後)改めて区民の皆様にお示しし、意見を伺う

放射7号線

用地取得:98%

練馬区立美術館・貫井図書館の計画白紙

・今後のスケジュールは検討を踏まえて示す
・クラウドファンディング→募集停止
約225万円、68件
(寄付者には)今後個別にご説明。ご意向を丁寧に確認しながら対応

*これまで進んできたまちづくり等の期待や、かけてきた経費をどうするのか?
というトーンの質疑が大半
→白紙そのものに反対する質疑は、自民党・公明党・練馬会議からは出ませんでした。

パートナーシップ制度、ファミリーシップ制度

区長:導入→当事者の切実な声を重く受け止めている
(*これまでの区政は、都の二重制度等を問題にして導入に反対の立場だったが)私は、当事者の安心感や区民理解の増進につながると考える
法律にもとづく指針が今後示される
同性婚の訴訟→今年度中に最高裁で結論が出る見込み
今後、国の動向などを注視しながら対応を検討する

*今までは全否定だった制度が、こうして前進の可能性をもって答弁される。
わずか就任1ヶ月半で、練馬区議会がどんどん変わっていきますね!!

ローズガーデンのチューリップ約150本の盗難

*参考:https://www.shikinokaori-rose-garden.com/news/10171/

対策:防犯カメラの増設、警察との連携、安パトの巡回など

選挙公約の位置付け

区長:特定の立場に偏らない
今回の所信表明は、(職員と対話しながら)一定の考えをまとめたもの
他の公約についても実現に向けて引き続き検討
→考えがまとまった段階で区議会に示す
予算規模の拡大ありきではなく、施策の優先順位を見極める

区長室廃止

区長:区長室は、個人の執務スペースではなく、意見交換、対話の場にすることに考えを改めた
打ち合わせスペースに
有効活用を検討する
区民の声は原動力→幅広く声を聴いていく

ふるさと納税制度

区長:引き続き、是正を国に働きかける
一方、これ以上の減収は、看過できない
実効的な対策が必要
23区のほとんどが返礼品を導入
練馬区としても、あらゆる選択肢を排除せず検討

大江戸線延伸

区長:一日もはやい実現に向け
これまで以上により積極的に進めていく決意
都に協力

中東情勢

(資材不足により)一部の工事を対象からはずした:1件
→今定例会で契約変更を提案
メーカーにヒアリングを実施中
工事費の増額や納期遅延には工期延長で対応

学校:朝の見守り事業

現時点で大きな課題は生じていない
今後検証→順次拡大

待機児童

21人
大泉地域がほとんど(17人)
計画の見直しを前倒し
今月→就学前のニーズ調査を実施

PTA

R7
小:65→59
中:33→30

マイナンバーカード

練馬区内の保有率:82.1%
公金口座の受け取り→区では確認できない