としまえんのカルーセル・エルドラド、復活をあきらめない!【2025/10/6補正予算・高口質疑②】
2025年10月6日、補正予算での高口ようこの質疑。
テーマごとに3つに分けて報告しています。
まず一つ目は……
平成つつじ公園の改修に向け、地域住民の声を聴く場が開かれました。
まずは、子どもたちの意見がどのように反映されるかという点。
親子で参加でき、楽しみながら意見を言える場づくりに注目しました。
さらに…かつてとしまえんにあったカルーセル・エルドラドの復活を願う声も。
練馬城址公園への設置も含め、“としまえん愛”を忘れず、区として行動し続けてほしい!
と、区に激励を送りました。
①子どもの意見の聞き方、工夫を
高口
平成つつじ公園の改修についてですが、
区は改修にあたって、昨年度2回、パークカフェを開催しています。
Q1
そのなかで、子どもの意見の聞き方として、
どのような工夫をしたか、まず伺います。
道路公園課長
平成つつじ公園のリニューアルに向けまして、
昨年の7月と、今年の2月に公園に関するご意見をいただく場として
イベントを開催いたしました。
初回のイベントでは、改修に関しまして、約200件のご意見をいただいて
おります。具体的には、
「ツツジを増やして欲しい」
「イベントが出来るようにして欲しい」
「寝ころべる芝生広場が欲しい」
などのご意見を多くいただきました。
また、イベントでは子どもが楽しみながら参加ができるよう、
親子で遊べるコーナーですとか、工作ブース、クイズラリー、なども
実施をいたしました。また、ご意見を気軽にいただけるように、
ワークショップ形式で、子どもから大人まで、だれもが気軽に意見が言えるよう、
付箋にご意見を書いて、ボードに貼り付ける方法で、
ご意見の方を収集いたしました。
高口
私も行きましたが、暑い中で氷が置かれていたりして、
すごく(よい)取組みをされていたと思います。
楽し気な雰囲気だったり、付箋で親がサポートできたりすると、
子どもも意見を言いやすいと思います。
現在は田柄二丁目公園のワークショップなどでも、
お子さんもワイワイと参加されて、意見を言っているそうです。
公園は、子どもに最も身近な公共施設のひとつです。
ぜひ今後の公園改修の際、また『練馬区公園改修計画』においても、
地域の学校や児童施設にも呼び掛けて、
子どもが意見を言いやすいワークショップなどを開催することを、
位置づけていただきたいと要望します。
②練馬区に再び、カルーセル・エルドラドを…!
つつじ公園については、私は個人的に、
練馬駅前という立地で、
カルーセル・エルドラドを置けたら、もし置けたら、
まさしく夢の公園になるなとずっと思っていました。
Q2
カルーセル・エルドラドについて、今回区民から意見が出ていたら、
ぜひご紹介ください。
道路公園課長
ご意見、約200件ほどいただきましたという風に、
先ほど、ご答弁いたしましたが、
カルーセル・エルドラドの設置といったお話は3件ほどございました。
高口
どういう内容だったかも教えていただいて良いでしょうか。
道路公園課長
「設置をしてほしい」というもの、
また、
「カルーセル・エルドラド」と、ひと言いただいた意見もございました。
高口
ひと言でも思いが伝わってきます。
としまえん閉園から今年で5年が経って、
“としまえん愛”を忘れていない方は、
「カルーセル・エルドラド」と書いた方も含めて、確実にいらっしゃると思います。
私も毎年、猛暑が来るたびに
「としまえんプールがあったらなあ」と
今もさびしく思っています。
今残る唯一の希望が、カルーセル・エルドラドの設置です。
もちろん、元々としまえんにあったので、
練馬城址公園に戻してほしい、という声も強いです。
練馬区も、”としまえん愛”を改めて思い出していただいて、
西武鉄道等へのカルーセル・エルドラドへの要望を、
引き続き頑張っていただくよう、ぜひとも、よろしくお願いします!
質疑はここまでですが、引き続き、要望していきたいと思います!