練馬区議会2024年第4回定例会 初日&一般質問情報
練馬区議会2024年第4回定例会がスタートしました(2024年11月29日~12月13日)。
遅ればせながら…
初日(11月29日)&一般質問(12月2-4日)からの情報をお伝えします!
初日→区長の所信表明
初日は、練馬区長の所信表明。
↓全文はコチラ
https://www.city.nerima.tokyo.jp/kucho/shoshin/061129syosin.html
重大な計画が目白押し…
委員会で各素案が示され→パブコメ→1月〆切
→3月に成案化されるスケジュールです。
ぜひ、パブコメを送りましょう!!!
■第三期子ども・子育て支援事業計画
>「こども誰でも通園事業」来年7月から試行実施
↑ついに練馬区でも。心配な点も多々ありますが…
>児童養護施設や里親家庭等の手を離れた若者の支援に取り組みます
↑高口が、前回の議会にて、社会的養護の子どもたちの支援について、
ケアリーバーのアフターケア事業などを求めましたが、それにあたる事業となりそうです。
注目していきます。
■区立学校適正配置第2次実施計画の策定
→いわゆる統廃合の計画。候補校が示されます。
練馬区に激震が走る計画……
練馬区を、練馬区の教育を、子どもたちを、一体どうして、そんなに困惑させたいのでしょうか……!?
■大泉第二中学校の教育環境保全と大泉学園駅南側地区まちづくりの取組方針の策定
大二中を4つに分断するとんでもない計画。ついに、取組方針が示されます。
こちらも要注目です…
■特別支援教育実施方針の策定
>就学前からの早期教育相談を実施
>特別支援学級の増設などに取り組みます。
■福祉関連
■次期地域福祉計画
■健康づくりサポートプランの改定
■第6次男女共同参画計画~一人ひとりが自由に輝くまちプラン~
■まちづくり関連
■災害廃棄物処理計画の策定
>都の想定では「多摩東部直下地震」が発生した場合、区内では、最大約107万トンの災害廃棄物が生じると推計
>区の年間ごみ量の約9年分に相当
■その他、注目
■西武新宿線の連続立体交差事業と沿線まちづくり
>来月、西武新宿線の連続立体交差事業及び側道事業、武蔵関駅交通広場の用地補償説明会を開催し、用地取得に取り組みます
>上石神井駅北西地区では、本年9月に再開発準備組合が設立されました。区は準備組合の活動を支援
■デマンドタクシーの実証実験
>令和8年度を目途に、地域公共交通計画を策定
>これに先立ち、南大泉・東大泉の地域で、新たな交通手段であるデマンドタクシーの実証実験
>1月6日から3月末まで運行して実効性を検証
一般質問より
■大江戸線延伸
- 1500億円かかる
- 40年以内の黒字転換は厳しい
- 検討開始から2年
- 練馬区の財政負担など…協議大詰め
- 区「基金をさらに計画的に積み増す」
(高口注)大江戸延伸もいいのですが、小竹向原駅エレベーターなど…その基金のほんの少しあれば、設置できるのに、とも思います…
■防犯
※昨今の事件を受け、質問が相次ぎました。
- (区の対応)安心安全パトロールカーが24時間365日巡回…など
- 警察と連携→防犯対策チェックシートの作成を開始
- 防犯用品→事業者と協定→あっせん
- 防犯防火ハンドブック→改訂進めてい
- 来年7月全戸配布
- 高齢者→セーフティ教室を実施
■バス減便
※同じ質問が相次ぎ、答弁も同じものが相次ぎました汗
- 泉38など、2025年3月に廃止
- 練馬区→バス運転手の確保のあり方検討を支援
■統廃合計画
※所信表明での『区立学校適正配置第2次実施計画』の詳細を聞かれて
- 対象校→説明会を開催
- 町会などを入れた「準備会」を設置
- 2年でやる
- 跡地→区立施設の複合化など、活用の用地に
(高口注)これは本当に大きな大きな話です……
■上石神井小・中学校
- 児童数横ばい
- 運動場面積が狭まる、運動場が不整形、2階に体育館がある等…
- 単独の建て替えが課題
- 小学校・中学校を一体的に整備←初
- プール→温水の屋内プールを予定
- 小中一貫校でもないのに、小学校と中学校を同じ建物にする…という、初めての計画。
- 一体どうなるのか、大丈夫なのか、どう運用されるのか…等、様々課題が。注視せねばと思います…!
■カスターハラスメント
- 都条例を受け→区「具体的な対策を検討」