練馬子ども議会、3年ぶりの開催へ!
※2022年6月14日、練馬区議会・文教児童青少年委員会のレポートです。
練馬子ども議会、3年ぶりの開催へ!
中学生の子どもたちが出した意見を、区が施策に反映させる……
主権者教育としても重要な「練馬こども議会」。
https://www.city.nerima.tokyo.jp/kosodatekyoiku/kyoiku/seishonen/kodomo/index.html
コロナで中止が続いていましたが、2022年、ようやく再開することとなりました。
★スケジュール
- 学習会:7月2日~8月1日
- 意見交換会:8月1日
- 政策提言発表:8月2日
★傍聴は?
人数制限はあるそうですが、傍聴も可能なので、ぜひご注目頂きたいと思います。
★参加者は各校1名ずつ
参加する生徒は、全区立+私立+国立より1名ずつ、計35名。
「校長が推薦する生徒」
……という点が、非常に気になるところ。
優等生しか集まらないのでは……?
と、どうしても思ってしまいます。
自薦、公募などによる募集も、行うべきではないでしょうか?
★環境づくりが重要!
大人がレールを引く、誘導するのではなく、子どもの自主性を引き出すことが重要!
そのために…
- 子ども達の意見、アイディアを出しやすくする環境づくり
- 活発な議論を引き出す工夫
が重要。
たとえば、輪になる、対話のルールを決めることにより、「安心の場」を設定する、などの手法があります。
そのためにも、区のファシリテーターが重要である点を、質疑しました。
練馬区は、子どもたちから出た意見を、施策に反映することが、何より重要!
子どもからの提案で、大人の姿勢こそが問われます。
練馬子ども議会、高口も注目しています!!