★小竹小陳情★生徒用タブレットPC、いよいよ配備へ…/11/26文教児童青少年委員会

11/26、文教児童青少年委員会を最速レポ!

★小竹小の存続を求める陳情が提出へ

わずか1カ月あまりで、約1400人もの署名が集まりました。
まさに、小竹小存続を求める声が根強いことの表れです!

地域の学校を大事にすることは、地域を大事にすること……。

今後も小竹小存続のため、地域のために、精一杯尽力したいと思います!

★生徒タブレットPC、いよいよ配備へ…学校ICT環境整備計画、中間見直し

2016-2020年度計画の「練馬区学校ICT環境整備計画」https://www.city.nerima.tokyo.jp/kusei/keikaku/shisaku/kyoiku/06605362120170118115.html

→3か年の成果、課題を踏まえた「中間見直し」が行われました。

★ポイントは3つ!

  1. 大型ディスプレイ、教員用パソコン、実物投影機の3点を、全普通教室に配備
  2. 児童生徒用パソコンを、来年度より「配備・利活用」
    *タブレットPCが有力
    *台数は、国の計画「40台、1人1台、1日1コマ使用想定」を踏まえて検討
  3. 特別支援教育では、来年度より「一部導入」

23区で、ICTの導入が「ダントツ最下位」という不名誉な練馬区ですが…ぜひとも、生徒1人1台の配備をめざすよう、要望しました。

★こどもの自学を促す活用を!

今夏、教育イベントへ行った際、こども一人ひとりに最適化された宿題が出せ、教員の採点の手間も省ける最新のアプリなどをチェックしてきました。

他にも、区立麹町中学校では、タブレットを活用し、生徒の自学自習を積極的に進めています。

こういった活用方法を、委員会の場でも伝え、有効活用を求めました。

★特別支援教育こそ、ICTが重要!

普通教室に比べ、「一部導入」と、遅れた感のある、特別支援教育でのICT導入。

発達障がいのお子さんが、先生の許可を得てタブレットを持ち込む話を聞くとおり、特別支援教育にこそ、ICTが力を発揮します。

そう質疑したところ、

区は「精査が必要のため」と、遅れている理由を説明しつつ「積極的に導入する」との答弁を引き出すことができました。