猛暑近し…!練馬区の熱中症対策は?/6/24文教児童青少年委員会

6/24文教児童青少年委員会の案件です。

熱中症計の配備

「WBGT値」をはかれる熱中症計を、体育館用、携帯用の各1つずつ、全校に配置。携帯用は、プールサイド、運動場に持ち出します。

★水は、飲みたいときに飲むべき

一方で、よく耳にするのが
「水筒を持って行っても、先生の許可がないと飲めない」

熱中症計の数字をきっちり決めても、熱中症になりやすいかどうか、必要な水の量などは、子どもによります。自分の判断で、飲むべきときに飲む、からだの声を聴くことは、とても大切。

一方で、トイレもそうですが、なかなか子どもって「先生、水のみたいです」って、言い出せないのですよね…。

熱中症をふせぐには、はやめはやめの水分補給。子どもが自由に水をのめる環境にすること、熱中症を防げるよう、区に要望しました。

★プールサイドの問題も…

また、去年は、
「酷暑のなか、プールサイドで見学する子どもたちを図書室などで自習させてほしい」
という相談もいただきました。

熱中症計がいくつになったら自習にさせる、など、見学の子どもたちが熱中症にならないような対策を求めました。