中学校に特別支援教室を設置/6/24文教児童青少年委員会

6/24文教児童青少年委員会の案件です。

★中学校に特別支援教室を設置

高口Q
特別支援教室、もう少し時間を増やしてもらいたい。週2時間だと、「自立活動」(SSTなど)だけで終わってしまう…という声があるが。


課題が子どもによって異なる。重い子のときは支援員をつけるなど、きめ細かな対応を心がける。

高口Q
特別支援学級(固定級)も、全校配置してほしい、事故や犯罪に巻き込まれるリスクの高いという知的障害や発達障害の子たちが、離れた場所に登校する問題点。


知的学級は、4校に1校。自分で通う子、親と一緒の子、様々。
教員の配置などが課題。

高口Q
先生方の支援、人材不足の問題は?


臨床発達心理士も、年40時間だが各学校に派遣。
拠点校連絡会で支援していく。

高口Q
一方で、”分けずに”子どもが通う、インクルーシブ教育をめざす考え方がある(イメージ:映画『みんなの学校』)。区の方向性は?


様々な観点があることは承知している。今の小中学校も、十分インクルーシブな観点になっている。今後もインクルーシブを進めていく。