栄町児童館と「キタさん」の思い出

12/16、ねりま子ども劇場の定例会で、あそび環境Museumアフタフ・バーバンさんによる、『シアターうん・どうかい』を観劇してきました。観劇というか……参加型! 動いたり演じたり遊んだり、親子で楽しみました。

アフタフ・バーバンは、元練馬区の児童館の職員さんが立ち上げた団体、とのこと。登場した「キタさん」という方を見て、私の記憶がハッッッ!とよみがえり……!

小学校の頃、栄町児童館で「Sケン」をやるのが楽しみで、通っていたのですが。そこにいたスタッフさんが、「キタさん」だった…と! 当時の栄町児童館が、面白くて面白くてたまらなかったことは、今でもよく覚えています。

まさか、こんなところでお会いできるとは……!

劇の間も、子どもも大人も巻き込んで盛り上げるキタさんの姿を見て、「ああ、児童館が楽しかったのは、キタさんみたいな大人がいたからなんだ」としみじみ思いました。

そんなわけで、私にとって栄町児童館は、思い出の場所。子どもが小さかった頃は、にこにこ(赤ちゃん向けひろば)に通っていました。今は学童クラブの人数が増え、私が通っていた当時と、状況も変わっているように感じます。

子どもの居場所が少ない今、児童館の役割の重要性に、改めて思いをはせました。