「人は、家ではなく、まちに住む」放射35号線(タテ3)報告集会に参加しました。

光が丘の演説の後、「放射35号線を考える会(タテ3の会)」の報告集会に参加しました。

計画は52年も前。
交通量が減り、必要性が薄いうえに、かかる費用は推定480億円(もちろん税金!)。

そして、地域への影響は甚大です。
「足が悪いのに……」「できるときには90か?」「地域が分断される」
地域の方々の声は、本当に切実……。

都は、道路だけでは押し切れないと、「付加価値」、オプションを付けるようになりました。
そのひとつが、「防災効果」。
道路が、火災の延焼を食い止めるというもの。

ところが! 気象庁が発表している、練馬の風は南北。南北に通るタテ3は、むしろ火事が風にのって、燃え広がるのです!

本当に、そんな道路は、必要ないと思いませんか?

大きな道路ではなく、地域のつながりのあるまちを、私はこどもたちに残していきたい。
「人は家に住むのではない、まちに住む」
という言葉に、深く頷きました。

タテ3が動くのも、間近かもしれないとのこと。
次の選挙が、本当に重要性を帯びてきました。