「子どもが住みやすい町は誰もが住みやすい町」上石神井公園駅前で演説しました

本日、はじめて上石神井駅前にてご挨拶しました。手伝いに来てくれた1歳児ママさんが、レポートしてくれました!

高口さんの「子どもが住みやすい町は誰もが住みやすい町」や、池尻区議の「バスや電車で子どもが騒いでいても、『シッ』じゃなくて『よぅ、元気がいいな!』と言ってあげる町」という言葉にグッときました。本当にそうなってほしいです。

今まさに、自由にならない毎日のなかで、子育てを頑張っているママさんです。

私はこどもを生んでみて、こどもはおとなと違って我慢できない。ひとに迷惑をかけずには大人になれないことを知りました。あたりまえのことを、大人になると、なぜか忘れてしまう……。

それまで、「人様に迷惑をかけちゃいけない」と思ってきた大人として、こどもが少し騒ぐだけでもヒヤヒヤ。気を遣って、疲れて、家にいるほうが楽だなあと思っていた時期も……。

だから今はわかります。頑張れば頑張るほど、追い詰められてしまう人がいる。子育てに限らず、介護なども同じです。

誰にも迷惑をかけちゃいけないと強いる社会は、誰かが追い詰められている社会ではないか。

それよりも、困っていたら困ったと言えるまち。それぞれの立場を思いやれるまち。こどもは元気でいいんだと、見守ってくれるまちは、誰のことも見守れるまちだと思います。

そんなまちを、皆さんといっしょに作っていきたい! そのために。また明日も頑張ります!