練馬区の教育……区長が決めるもの?

小学校PTAの集まり、小学校PTA連合会、通称「小P連」の家庭教育振興大会に参加しました。

冒頭の挨拶で、区長が急きょ欠席のため、教育長が挨拶を代読。これまでやってきたことをアピールし、これからもやっていきたいので応援よろしく……という内容。
(こうやって、区長という立場で堂々とアピールできるのだから、現職が強くなるわけですよね。。政治は現職が強いという意味、身に染みます)

問題は、教育長が代読して終わりだった……という点です。いつから教育長は区長の代理人に……? 私たちの「上」にいるのは、区長だったんでしょうか……。

教育長は、区長が任命します。自由なはず、というか、自由でなければならない教育の実状。それなのに、教育長から、練馬区の教育についての話が出てこない。区長の代読だけ。

とても危機感が募りました。